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『となりの関くん』のCD2014.01.30 Thursday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメアニメ『となりの関くん』は、なにを始めるかわからない関くんのおかげで、横の席の横井さんが迷惑どころかカオスな世界に引き込まれる面白作品です。
本編も良いけど、OPの横井さんを演じる花澤香菜さんが歌う曲と映像がいいなと思っていたら、CDが出るんですね。
EDのほうもドラムがカッコいい曲で、まるでルパン三世に使えそうなくらいクールな仕上がりなので、このアニメは全部が楽しみです。
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『軍師 官兵衛』 第4回「新しき門出」2014.01.26 Sunday
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JUGEMテーマ:大河ドラマ永禄10年、官兵衛は黒田家の跡取りとして成長していました。
そのころ、室町将軍家十五代への就任をのぞむ足利義秋は、越前の朝倉氏に保護されていましたが、京へのぼる当てもなく、焦りをつのらせていたのです。
この義秋から「上洛に力を貸してほしい」との書状が、小寺政職のもとに来ました。
しかし黒田職隆にも同じ書状がきて、重臣を疑うようになった政職には、皆も困っていますが。
そんなとき、官兵衛は政職から、櫛橋氏の領内にある狩場の下見を命じられます。
その任務におもむいた官兵衛は、木に登って泣いている子供を助けた縁で、光に会いました。
狩りのあとに開かれた酒宴で、光に再会した官兵衛は櫛橋家と婚儀の話を主君に言われ困惑。
しかし職隆が隠居してあとを継ぐことになり、この縁談もその一環になりそうです。
その年の八月、美濃の稲葉山城は木下藤吉郎の策もあって、ついに陥落。
念願だった美濃攻略に成功した織田信長は、岐阜とあらためた地で楽市楽座を始めました。
しかも「天下布武」の印をもちいて、乱世を平定する意志を明らかにします。
このことは、播磨にも伝わりました。
その播磨では、櫛橋家の姫で光の姉の力が自殺騒ぎを起こしていました。
左京進の悪口を信じて、官兵衛に嫁ぎたくないと思い込んだのです。
ここで、光が決意しました。自分がいく、と言い出したのです。
こうして官兵衛と光は婚礼の儀をおこない、晴れて夫婦となりました。
そのころ、足利義秋を迎えとった信長は、将軍家のお供をとの大義名分を得て上洛。
ついに天下統一への激闘が始まろうとしていました。
家督を継いだ官兵衛にとって、天下の情勢も激変した時期の新たな出発です。
次回は、いよいよ軍師への長い道のりに確かな一歩をしるすのでしょうか。
予告では激しい合戦になりそうなので、その経緯に着目したいです。
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こんなコラボも?2014.01.23 Thursday
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評価:
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IVC
¥ 12,960
(2014-04-03)
JUGEMテーマ:漫画/アニメアニメ『ガールズ&パンツァー』から凄い発表です。
旧ソ連が国策映画として製作した『ヨーロッパの解放』とガルパンがコラボ。
ものすごい量の戦車が出てくる映画ですが、時間数もすごくて全5部で7時間40分ほど。
このHDリマスター版DVD5枚組に、掻き下ろしイラストやキャラのタオルがつくそうです。
主役がソ連軍だけあって、イラストにカチューシャやノンナ、それにニーナとアリーナも。
映画は史実もくわしく追うので、ヒトラーやスターリンなどの各国首脳や、ジューコフにマンシュタインといった独ソの有名将軍も登場します。しかし驚きのコラボですね。
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『軍師 官兵衛』 第3回「命の使い道」2014.01.19 Sunday
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JUGEMテーマ:大河ドラマ官兵衛が駆けつけたとき、すでに赤松軍の奇襲で、多くの被害がでていました。
おたつは、官兵衛の腕に抱かれたまま、息を引きとったのでした。
はかないおたつの運命と、恋人を助けられなかったという自責の念から、官兵衛は荒れます。
そんな孫の姿をみた重隆は、「命をムダにするな! お前は命の使い方がわかっておらん」と叱責。
さらに「広く世の中を見よ」というアドバイスも与えます。
この師匠のような祖父は、それからまもなく生涯を終えました。
同じころ、美濃では小勢により稲葉山城が落ちたという事件がおこり、さすがに信長も驚きます。
これは竹中半兵衛の酒色に溺れる若い主君への荒療治で、野心からの行動ではありません。
そのため、半兵衛は城を渡せという織田家からの誘いを断わり、隠棲したのでした。
藤吉郎は、この半兵衛の才能や振る舞いに感心して、のちに軍師とあおぎます。
永禄8年、官兵衛は父の命で、堺へ鉄砲の買い付けにいくことになりました。
おともは母里武兵衛と、ちゃっかり家来になった栗山善助。
旅に出たことで、ふさいでいた官兵衛の気分も変わっていきます。
しかし、途中で山賊に襲われるはめに。
そのとき、腕っぷしの強い流れ者があらわれ、助けてくれました。
この浪人の名は荒木村重といい、京や堺を案内してくれます。
堺の豪商で、鉄砲商人としても名高い今井宗久にも、村重のおかげで会えました。
官兵衛は感謝して多額の礼金をわたすと、村重は豪快に笑って受け取り、こう言います。
「今度あうときは城持ちになっておる。そのときは十倍にして返すぞ!」
宗久は新規の客である官兵衛に気安く鉄砲を売ってくれたうえ、使い方も教えてくれることに。
織田家からも木下藤吉郎という家臣がきて、大量に買い求めたという話もしました。
堺の町を歩いていた官兵衛は、ある屋敷から聞こえてくる調べに興味を持ちます。
その家に入ると、南蛮の宣教師ルイス・フロイスの前で武士や町人が祈っていました。
フロイスの説教を聴いた官兵衛は、またひとつ目が開かれた気になります。
賛美歌を聴くうちに、官兵衛の目からは涙がおちました。
父や祖父の言葉どおり、広い世界をみた官兵衛のこれからが気になります。
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『軍師 官兵衛』大河ドラマストーリー前編2014.01.16 Thursday
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JUGEMテーマ:大河ドラマ今年の大河ドラマ『軍師 官兵衛』のストーリー・ガイドブック前編です。
官兵衛を演じる岡田准一さんはじめ、多くのキャストやスタッフインタビュー、
それにロケ現場のレポートや、黒田官兵衛にゆかりの史跡や観光地の紹介など。
このガイドブック、以前は前後編で年2冊でていたのですが、最近は完結編で3冊ですね。
いまは播磨の情勢が中心にえがかれているので、信長や秀吉の家臣や関係者は多くはないです。
これから官兵衛の行動が天下統一にむけてのものになれば、さらに各大名や豪商なども増えそう。
まずは、スタートしたドラマの参考にしたいです。
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『軍師 官兵衛』 第2回「忘れえぬ初恋」2014.01.12 Sunday
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JUGEMテーマ:大河ドラマ元服した官兵衛は、御着城の小寺政職に近習として仕えることになりました。
重臣たちに紹介された官兵衛は、「父に似て賢そうな顔じゃ」と政職から言葉をかけられます。
しかし、重臣の父を持つ櫛橋左京進という先輩の近習からは、冷たくあしらわれました。
「家中のおもだったものは皆が親類縁者だ。おぬしはよそ者だが」と。
永禄5年、赤松政秀が小寺氏の領地に攻め寄せ、官兵衛は初陣となります。
敵の大将は、以前に小寺氏を裏切って逃げた石川源吾。
黒田職隆は二人の弟とともに兵をひきいて敵を迎え撃ち、合戦がはじまりました。
官兵衛は始めてのいくさに体がふるえながらも、敵の動きが妙なことに気づきます。
戦いつつ、しだいに先鋒の左京進らを引き込んでいく戦術と見ました。
官兵衛が職隆にそのことを告げると、父も同じ見方をしていたらしく、すぐ別働隊を進めます。
この迅速な措置で、敵の反撃をうけ危機におちいっていた左京進ら先鋒は救われました。
官兵衛は必死で戦いますが、あぶないところを叔父の休夢に助けられます。
左京進は父の櫛橋左京亮に「敵の首をとりました!」と得意げに報告しますが、
左京亮は「官兵衛の機転がなければ、その方が首になっておったぞ!」と一喝。
面白くない左京進は、官兵衛の背中に「余計なことをするな」と吐き捨てて去ります。
しかし、敵味方の死体が散乱する戦場の現実に呆然と立ちすくむ官兵衛は聞いていませんでした。
初陣での振舞いは祖父に褒められますが、官兵衛は再会したおたつに好意をいだいていました。
同じころ、桶狭間の大勝利につづいて尾張も統一した信長は、美濃攻略を開始。
斉藤龍興の稲葉山城を攻めるべく、軍勢を進めます。
が、織田軍を領内にひきこんだ美濃勢は、「十面埋伏の陣」という戦術で迎撃を。
退路を断たれ、各所から伏兵の猛攻撃を受けた織田軍は、壊滅的打撃をうけました。
信長も一騎となり山中をさまようはめになりますが、遠くからタイマツと声が。
駆けつけた木下藤吉郎は、蜂須賀小六ら川並衆の協力で、旗やタイマツで偽装作戦。
稲葉山城が危ういと思わされた敵軍は、追撃を中止したのでした。
信長は藤吉郎の策をほめ、「こたびは負けたが、必ずや美濃を手にいれる。退けぃ!」と命令。
藤吉郎は「斉藤方には、とんでもない軍師がいるようじゃ」と感心していました。
その軍師の名は、竹中半兵衛。のちに官兵衛を軍師へと導く人物なのです。
官兵衛の初陣から1年たち、小寺氏は赤松氏と和議をします。
しかし、赤松政秀は小寺と同盟しようとする浦上氏を狙っていました。
この同盟のため、政略結婚が進められることに。
官兵衛は、小寺政職の奥方のお紺に予言めいたことを言われます。
「好きなおなごはいますか? いるなら手を離さないことじゃ。一生、悔いることになろう」と。
その後、官兵衛はおたつの父の善右衛門から、意外な話を聞きます。
おたつは、職隆の養女として、浦上家に輿入れすることになったと。
永禄7年、おたつの花嫁行列が姫路を出発しました。
失意の官兵衛は、屋敷で寝転がっていましたが、そこへ母里武兵衛が注進にきます。
「赤松が、浦上家の室津城に兵をむけたとの知らせが!」と。
官兵衛は愕然としながらも、すぐ馬で走り出しました。波乱の幕開けのようです。
今回から、官兵衛にも家来ができましたね。
槍の名人らしい母里武兵衛と、武勇はイマイチながら熱意ある栗山村の善助。
まだ官兵衛が初陣したばかりですが、この二人をはじめ家臣団がもっと見たいです。
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『げんしけん』第15巻DVD付き2014.01.09 Thursday
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評価:
木尾 士目
講談社
¥ 3,800
(2013-12-20)
JUGEMテーマ:漫画/アニメ『げんしけん』のコミックス第15巻を買いました。
特装版で、オリジナルDVDがついています。
DVDは、コミックス第9巻でえがかれたスーが荻上さんちに泊まるお話と、その翌日にメンバー全員で成田山初詣のエピソードをアニメ化してあります。
昨年の『げんしけん二代目』を製作したスタッフによるもので、キャストも同じです。
ただ、二代目の前の話なので、矢島っちや吉武ちゃんたちは出てきません。
でも、アニメになったエピソードは、やっぱり面白くて楽しめます。
とくにスーの暴れっぷりと、斑目先輩のキャラがここでも良いですね。
そんな点もふまえてコミックス第15巻を読むと、感慨もひとしお。
スーも荻上さんも、いろんな変化があるんだなと感じ、こちらはしっかり登場の矢島っちや吉武ちゃんの活躍も、また冬コミのエピソードを中心に味わえますよ。
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『軍師 官兵衛』 第1回「生き残りの掟」2014.01.05 Sunday
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JUGEMテーマ:大河ドラマ天正18年(1590年)、豊臣秀吉の小田原攻めから、このドラマは始まりました。
大軍勢で包囲された小田原城を見下ろす豊臣軍の本営に、足をひきずって来た人物。
これこそ軍師の黒田官兵衛でした。
「人は殺せばそれまで。生かしてこそ、使い道があります」と言う官兵衛に、秀吉はうなずきます。
馬を飛ばして小田原城の門前で、官兵衛は城方に叫びました。
「命を粗末になさるな!生きられよ」と。
時は30年以上さかのぼり、永禄元年の播磨に。
まだ少年で万吉という名の官兵衛は、黒田家の嫡男でした。
父の職隆は小寺家の家老で、村々を荒らす野武士を討ち払うなど活躍します。
しかし、小寺家でも古参の家老たちは職隆の功績を認めず、言いたい放題。
石川源吾という重臣だけが味方してくれました。
万吉は、御師として諸国でお札を売り歩く善右衛門から話を聞くのが大好き。
珍しい話題に夢中になると、席を立つのも忘れて小便をもらすほど熱心でした。
苦い顔の父に、母のいわは「変わり者だけど、心の優しい子です」と微笑みます。
そんな母いわは病弱なため、万吉は善右衛門の娘おたつと、薬草を取りに。
二人は、薬草のある龍神池まで歩きますが、そこは赤松氏の領地でした。
赤松氏は、黒田家を自分の家臣にしようと、僧侶の円満を使者によこした相手です。
とらわれた二人のため、職隆は赤松の当主の政秀に頭を下げました。
ただ、そのかわり赤松氏に仕えよという政秀の要求はきっぱり拒絶。
無事に帰宅したものの、いわは万吉に平手打ちして叱ります。
「お前の軽はずみな行いが、皆の迷惑になるのです」と、涙しました。
このいわの死で、万吉は学問や武芸にはげむようになります。
祖父の重隆は、赤松氏の誘いを考えるよう職高に言いますが、これを息子は峻拒。
職隆の堅物ぶりには、父親も言葉がないようです。
そんなころ、職隆の不在を狙って、野武士の襲撃が起きました。
おたつが危うくさらわれそうになり、万吉は野武士に石を投げて助けます。
二人は必死に逃げ、森の中にかくれますが、そこで意外な光景を目撃。
身分ある武士が、なにやら野武士に指示を出していたのです。
しかもその武士は、父をたずねた石川源吾の家来でした。
このことを職隆に報告した万吉は、なぜ石川のいる席で言わなかったと聞かれ答えます。
「三略にいわく。はかりごとは密なるをもってよしとす」と。
のちの軍師の片鱗をみせた瞬間でした。
家来を討たれた石川は、赤松氏の領地へ逃亡。
赤い鼻の小寺政職は、調子のいいことを言って職隆をほめます。
いわを亡くして独り身となっていた職隆は、主君の口添えで再婚することに。
永禄3年、尾張の織田信長は、大軍で攻め寄せた今川義元を迎え撃ちます。
熱田神宮に兵を集めた信長は、太刀をかざして「命をすて、われに続け!」と宣言。
いならぶ将兵は一斉にときの声をあげます。
そのなかには、まだ信長に仕えてまもない藤吉郎ことのちの豊臣秀吉もいました。
桶狭間で油断していた今川軍の本陣を奇襲した織田勢は、いっきに攻めかかり大勝利。
この噂は播磨にも聞こえ、重隆も万吉も驚きました。
その翌年、万吉は元服することになり、名も官兵衛孝高とあらためました。
ラストで、青年官兵衛として岡田准一さんが登場。
これからが楽しみな第1回でした。
父は姫路城主ということですが、今日の国宝で世界遺産になった姫路城ではありませんね。
いかにも戦国らしい武骨な砦で、周囲もにぎわう城下町ではなく農村地帯です。
予告では、これからの展開や次々に登場するキャストを紹介していました。
竹中半兵衛(谷原章介さん)や荒木村重(田中哲司さん)などの演技が楽しみです。
これは、3年前の大河『江〜姫たちの戦国〜』で、清洲会議のころに描いたイラストです。
右端の人物が黒田官兵衛で、柴俊夫さんが演じていました。
そのときも官兵衛は油断できない策士といった描かれ方で、そういうキャラ付けが多いような。
さわやか青年という感じで登場した岡田准一さんの官兵衛が、どう成長・変化するか期待です。
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あけましておめでとうございます。2014.01.02 Thursday
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JUGEMテーマ:日記・一般
昨年も皆さんにお世話になりました。
今年の大河ドラマ『軍師 官兵衛』は、感想を記事にしようと思います。
戦国ものということで、まずは第1回を見てみようというところ。
またマイペースな内容とは思いますが、どうぞよろしくお願いします。
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