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『蒼き鋼のアルペジオ』 第12話「航路を拓く力」2013.12.31 Tuesday
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評価:
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フライングドッグ
¥ 5,195
(2014-06-06)
JUGEMテーマ:漫画/アニメその執念によりマヤと融合して巨大で異形の球体と化したコンゴウ。
アメリカ方面の霧の艦隊をも蹴散らして、唯一のターゲットであるイ401に牙をむきます。
こんな恐ろしい相手を、しかしイオナは「救いたい」と言います。
コンゴウは心が傷ついている、それを癒して魂を鎮めることはできるのか。
凄まじいまでの攻撃をかわし、イオナはコンゴウに接近。
しかし、かたくなで強烈なコンゴウの意志による猛攻撃に、イオナも危うい目に。
群像やクルーたちは、わずかな隙を突いて、コンゴウの海面に攻撃。
振動弾頭を、魚雷が射程外なのに乱れ撃ち。迫力のあるシーン連続です。
そして、ついにコンゴウの孤独な魂をイオナが抱いたとき。
荒ぶる海面は、澄みきった空と緑鮮やかな草原に。
コンゴウの心が開いた瞬間でした。
イ401は、サンフランシスコに入港し、群像らは任務を果たしました。
最後まで素晴らしいアニメでした。
メンタルモデルたちの感情や行動も、迫力満点でたたきつけた海戦シーンも。
これは絶対もう二期が見たい作品です。
つよく期待して待ちたいですね。
これで最後とは思えませんから。
この記事が今年の当ブログの〆となります。
つたない記事を読んでくださった皆さん、TBやコメントでお世話になった皆さん。
本当にありがとうございました。
どうぞ皆さん、良いお年を。
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MC☆あくしず最新号2013.12.27 Friday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメ萌えミリタリー雑誌「MC☆あくしず」の2014年2月号です。
雑誌の出版界では、もう二月号なんですね。
今回も注目の「萌えよ!戦車学校」は、アラクールの戦い。
ドイツ本土に迫る連合軍を迎撃するは、パンター主力の装甲旅団です。
でも、練度があがったアメリカ戦車兵に返り討ちされるはめに。
人気の艦これや、戦後世代の戦闘機を擬人化する特集もあり。
それにしても、1年が早く感じます。
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『蒼き鋼のアルペジオ』 第11話「姉妹」2013.12.23 Monday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメタカオの献身で強力になって再生したイ401。
軽巡艦隊を蹴散し進むターゲットを狙う霧の潜水艦は、イオナの姉妹であるイ400とイ402です。
恐るべき高速魚雷の攻撃をかわし、デコイのダミー戦術で混乱をさそうも、やはり相手は手ごわい。
概念伝達ルームにいったイオナは、姉たちと会話をこころみます。
でも、霧のアドミラリティコードに忠実な二人には無駄のよう。
クルーの面々も、頑張ってはいるけど、疲労の影がでてきました。
しかし、群像の戦術とメンタルモデルたちの協力を得て、強行突破。
データ内に生きるタカオのデレ方とか、ヒュウガのギャグキャラも楽しくはさんでます。
群像たちの独走を警戒する政府の内部にも動きがあり、今回いろいろ盛ってますね。
イオナは、姉妹の艦船を沈めることに悲しみをおぼえていました。
が、伝達ルームでふたたび会ったイ400は、イオナに言います。
「お前は敵と戦い、沈めた。それだけだ」と。
そのころ、別の海域で劇的な変化が。
コンゴウが、その執念と驚くべきパワーで、つないでいた鎖を破壊。
何が何でもイ401を撃つため、マヤと融合して奇跡の行動力を見せました。
イ401の前には、どっさりの戦艦級を含む霧のアメリカ方面艦隊が。
いよいよラストバトル。どうなっていくのか、楽しみです。
どのメンタルモデルにも、生きてほしいですけど。評価:
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フライングドッグ
¥ 5,050
(2014-02-07)
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タミヤのM60A12013.12.20 Friday
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評価:
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タミヤ
¥ 2,058
(2013-12-21)
JUGEMテーマ:趣味タミヤのM60A1が限定で再販されました。
これは冷戦期のアメリカ主力戦車で、米本土のほかにヨーロッパなど海外にも配備された型です。
かなり前の設計による模型なので、いまの目で見るとデティールが完全ではないかも。
しかし、かつて組んだ模型として懐かしく、その独特なフォルムはやはり魅力的です。
おそらく、同時期のシェリダンなどとともに、いま作り直すのも面白いでしょう。
最近、わりとこの時期の戦車キットが新発売されているので、比べてみてもいいのでは。
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『蒼き鋼のアルペジオ』 第10話「その身を捧ぐ」2013.12.17 Tuesday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメ奇襲を受け、艦内に損傷をおったイ401は、修復機能にもダメージがありました。
おなじ潜水艦型のイ400と402からの攻撃で、ナノマテリアルが一部つかえないようです。
イオナは、負傷した群像を心配そうに見ますが、やはり重傷のようで、言葉が出ません。
いっぽう、イオナと群像を気づかうタカオたちも、概念伝達が使えないので、連絡不能。
焦るタカオは、戦艦なのに潜行しようとまでしますが、ヒュウガに制止されました。
海中では、イ400らに有利だし、なにより振動弾頭を持ったまま無茶はできません。
かろうじて目を開けた群像は、自分自身を生かすための生命維持区画を切れ、と指示。
そんなことが出来るはずもないイオナは、感情がせきあげた表情になります。
「それは艦長命令?」と聞きただすイオナに、「生きろ、イオナ」と言って意識を失う群像。
でも、イオナが群像の胸に手をあてると、鼓動がありました。
「よかった」と呟くイオナは、かなり人間的になっているようです。
イオナ、すなわちイ401が無事であることを知って、喜んだのはコンゴウでした。
「そうでなくてはな。イ401は、このわたしが撃つ」と意気込むコンゴウですが・・・・・・。
無表情なイ400とイ402が制止命令を出しました。
コンゴウは、アドミラリティ・コードに反する感情的な存在になっていると。
しかも、霧の東洋方面艦隊旗艦の地位も解任されます。
前回から、じつにかわいそうになってきたコンゴウですが、最後のとどめがここに。
お前だけは・・・と、同意を求めたマヤは、監視システムにすぎないものでした。
感情もなく、会話の必要も失せたマヤは、「カーニバルだょ〜」と、叫んで回転するのみ。
信じていたマヤにも去られて、ひとりぼっちのコンゴウは愕然としたまま。
そのころ、タカオは身を犠牲にして、イ401を修復するという手段に出ていました。
そのかいあって、イ401は急速浮上し、みんなの前に姿をみせます。
いよいよ最後の決戦にむけ、盛り上がりが素晴らしい。
メンタルモデルたちが、さらに魅力的になっていく回でした。
どうなるか、ラストまで目が離せませんね。
評価:
Ark Performance
少年画報社
¥ 600
(2012-10-30)
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映画『青島要塞爆撃命令』2013.12.13 Friday
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JUGEMテーマ:映画この映画のことは知ってはいたのですが、なかなか見る機会にあえませんでした。
しかし、このたびイッキ見してびっくり!
驚くほど面白い作品です。
いちおう戦争映画なのですが、かなり冒険映画の要素がつよい内容です。
ときは第1次世界大戦、ドイツが植民地の青島に建設した強大なビスマルク要塞。
これを攻略しようとする日本軍は、その巨大な火砲陣地に苦戦していました。
そこで、、まだ誕生したばかりの航空隊が、偵察や攻撃の任務につきます。
のちの零戦や隼とは大違いの、フランスから輸入したモーリス・ファルマンという複葉機、それも水上機タイプが、たった2機でこの困難な任務に挑みます。
パイロットは、加山雄三・佐藤充・夏木陽介といったスターぞろい。
でも、60年代はじめの映画なので、皆さん若さいっぱいの面々です。
この複葉機がドイツ軍の戦闘機と手に汗にぎる空中戦や、猛火の大要塞を手で落とす爆弾で攻撃するシーンが連続。この画面は、東宝特撮の巨匠、円谷英二氏が入魂の名シーンを見せてくれます。
ピアノ線が切れて翼の上から修理したり、はじめは爆弾さえなく釘やレンガを落としたり、まるで宮崎アニメの傑作『名探偵ホームズ』さながらの光景が、実写映画で見れるとは。
ほんとうに最後まで面白く、ひきこまれる古き良き名作。
ぜひ、多くの方に見てもらいたいです。
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『蒼き鋼のアルペジオ』 第9話「決死の脱出行」2013.12.10 Tuesday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメすさまじい海戦の連続回でした。
メンタルモデルたちの魅力も大きく、手に汗をにぎる展開です。
コンゴウひきいる霧の東洋方面第1巡航艦隊から猛攻を受けながらも、逆転突破とは。
ヒュウガのバリヤーみたいな防御能力もすごいけど、さすが群像は戦術家でした。
イ401にコンゴウが食いついてくると予想して、あえてオトリになる作戦とは。
ターゲットである振動魚雷は、他のクルーや蒔絵、ハルナらとともにタカオに積んでありました。
艦内で騒いだり、この非常時にギャグも忘れない演出がにくいです。
しかし、コンゴウはマヤとともに徹底して攻撃続行。
伝達ルームで会話するものの、ヒュウガもタカオもコンゴウに決別する返答ばかり。
アドミラルコードに忠実なあまり、「べきべきうるさい」とか言われるコンゴウ。
だんだん気の毒になってきました。
もっとも、コンゴウ自身はイオナに言い放ちます。
「これだけは言っておく。わたしは、お前がきらいだ!」
感情など余計なもの、というコンゴウですが、自分も気づかず感情的になっています。
その隙を突いて突破した群像の作戦勝ちですね。
それでも、霧の艦隊はやはり甘いものではなく、伏兵を用意していました。
フルバーストで脱出したはずの海域で、イ401は奇襲をうけます。
両側面から攻撃してきたのは、イ400とイ402。
これで次回につづくとは、なんと気になる引き。
どんどん楽しみになるこのアニメ、終わってほしくないです。評価:
Trident
フライングドッグ
¥ 971
(2013-10-30)
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『げんしけん 二代目』の六(15巻)とDVD2013.12.05 Thursday
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評価:
木尾 士目
講談社
¥ 3,800
(2013-12-20)
JUGEMテーマ:漫画/アニメアニメ『げんしけん 二代目』が終わってしばらくたちました。
でも、あのキャラたちに会いたい気持ちは変わりません。
もうすぐ原作コミックスの第15巻が出ますが、この特装版はDVD付き。
二代目ではないけど、コミックス9巻にあった成田山初詣エピソードがアニメ化されます。
とくにお気に入りのスーは、ここでも活躍するので、早く見たいです。
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『蒼き鋼のアルペジオ』 第8話「人形の家」2013.12.02 Monday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメ群像は、なんとコンゴウに会見を提案します。
しかも、それに答えてコンゴウがマヤを従えて硫黄島に来るという、驚愕の展開に。
海岸に到着したコンゴウは、霧のメンタルモデルたちが、蒔絵らとたまむれる姿を一瞥。
食い物をまぐってバトルになるタカオとヒュウガ。
「シャキーン」と「あわわ」を繰り返すハルナに、波にただようキリクマと、みな笑えます。
冷めた目でながめたあと、出迎えたイオナに案内されて基地内に入りました。
部屋にむかえた群像は、会ったことの意味や、自分たちの立場を語ります。
しかし、コンゴウが会見を受け入れたのは、直接この基地や群像らを撃滅すると宣言するため。
さすがは東洋第1巡航艦隊の旗艦、その冷徹な姿勢はまったくぶれません。
群像は、コンゴウと話し合い、できれば仲間にしたかったかもしれませんが、とうてい無理。
なにしろ彼女は、、データ映像だけで上陸したという念の入れようでした。
まだ遊びたりないらしいマヤをつれ、本来の戦艦にもどったコンゴウ。
いよいよ強烈な砲火の洗礼をあびせてきました。
この戦闘がどうなるか、これは楽しみな引きですね。
なにより、群像とコンゴウの会話を通じて、この世界の奇妙さやメンタルモデルの存在意義、また霧の艦隊がなぜ人類を殲滅しようとするのかといった謎にも迫る回でした。
まだまだ答えは遠いようだけど、これからのストーリーに期待がもてます。評価:
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フライングドッグ
¥ 6,825
(2013-12-27)
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