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『SKET DANCE』 SPIRIT DANCE
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
「退屈だな〜」とか部室で言ってたボッスンの前に、アヤシイ3人組が!
『銀魂』でのコラボで感想かいたので、やはりこっちも・・・・・・。 

あらわれたのは、もちろん銀さん、神楽、新八のトリオ。
どうやら源外じいさんが次元転送装置を作って実験したら、誤って転送されてしまったとか。
驚くボッスンとヒメコをよそに、「住めば都だ」とか勝手に万事屋の看板をつけたり。
このままじゃ、部室も作品も乗っ取られる!?

たちまち問答無用の『銀魂』的雰囲気にされる感じがして、二人も焦ります。
「あのぅ、そろそろOPにいったほうが・・・」とか、また新八が心配を始めたり。
その後も、万事屋のマイペースはとどまることを知らず、「劣化銀魂」とか失礼なこと言ってます。
過去のドラマCDも、あっさり捨てる銀さん。相変わらずひどすぎ。
原作のほうにあった声優ネタは、これがない?
「あ 、どうも杉田智和です」「こちらこそ杉田智和です」って、おじぎするのが良かったのになぁ。
『銀魂』では、けっこう連続したけど、と思ったら。
部室にやってきた哲平の声が新八と同じ、というのはあり。

銀さん達は、もうこの世界に馴染んでて、いつのまにか壁のフラッグのマークが定春になってたり、これは何とかしないと危なすぎ!
勢いで押されて木曜の6時は『よりぬき』に…って、銀魂の侵略は本格化しそう。
さらに部室のドアからボッスンが飛び出したり、その衝撃で転送装置が直ったりとかしつつ・・・。
でも、スイッチの修理成功で、やっと去るようです。
で、いい話でまとめに入ろうとする銀さんと、別れに感動するボッスンですが。

なんと過去にタイムスリップ!?
しかも神楽と新八を、どこか途中に置いて来たとかいってるし。
はやく元の世界に戻さなきゃと、必死のボッスンとヒメコ。
集中モードで探して、17話の客席にいた新八を発見!
またも本体のメガネがないので、影薄くてわからないとか言われてますが。
その本体と切り離されたため身体が消えかかっていると、今度はメガネをリサーチ!

なぜか哲平のものと入れ替わっていたようで、レンズも度数も一緒かなんて無茶な。
ともあれ、かろうじて新八の身体も助かりました。
そして今度こそ、ほんとうに別れの時。銀さんの去りぎわセリフがカッコいい。
面白かったです。またコラボしてほしい。
OPやEDも、『銀魂』では相当あそんでたので、ハードル高くなってましたね。
スタッフもキャストも乗って作れるアニメは、こちらも楽しみがいが増しますから。
posted by: ふるゆき | アニメ感想 | 18:31 | comments(0) | trackbacks(6) |
『銀魂’』 コラボって・・・
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
言葉の聞こえはいいけど、そこは『銀魂』。
っていうか、銀さんコラボ相手の『SKET DANCE』を極端にライバル視しすぎ?

何でも屋でキャラも3人組だから、自分らとかぶりまくり。
もう利用して蹴落とすことしか考えてないような・・・・・・。
 たしかに彼ら、かつて銀魂が(左遷され)がんばった木曜6時という放送枠にいます。
それにほんとのライバル心をいだくは、某ワンピ&トリコのコラボらしいですが。

そんな企みの最中に、ボッスン・ヒメコ・スイッチの3人が登場。
さっそく、声が同じネタで応酬してます。
そうか、ボッスンはタカチン、ヒメコは「寿限無」のサルだったか。
銀さんとスイッチは・・・・・・。さらりで、あとは木曜かな。

楽しめるアイキャッチのあと、なんだか微妙な世界へ移動。
へんなデザイン設定の孤島で、食べると華がでる「ハデハデの実」を探すことに。
ここでも銀さんとボッスンの暴走が始まり、新八もヒメコも突っ込みが追いつきませんて。
無茶苦茶なレースの果てに、それでも断崖にハデハデの実を発見。

しかし、むこうの崖で手が震えて大工を続けられなくなったオッサンが自殺しそうに。
焦った銀さんとボッスンは、強力タッグでハデハデの実をゲット。そのまま投げて・・・・・・。
オッサンは派手になって復活しましたが、当の二人は。
ハデハデの実を一部だけ浴びたので、股間がカナヅチに・・・って、どういう展開!?
神楽に新八、ヒメコとスイッチは、脱力したまま帰っていきました。

このままじゃ終わらないと思ったら、EDがスケットの3人が万事屋に、神楽がボッスンで新八がスイッチ、そして銀さんがヒメコの格好で走ってみせるとは。
予告はスケットの木曜放送分と、来週の銀魂のダブルで締め。
さすが、最後まで油断できないコラボ。これは『SKET DANCE』のコラボも見なくては。
評価:
中武学,篠原健太,猪爪慎一,タツノコプロ
エイベックス・エンタテインメント
¥ 930
(2011-06-24)

posted by: ふるゆき | 銀魂 | 18:37 | comments(0) | trackbacks(5) |
『江〜姫たちの戦国〜』 第37回「千姫の婚礼」
 千姫は、すくすくと可愛く育ち、秀忠は羽根突きの相手をするほどの愛情を見せます。
江も、二人のようすを微笑してながめていますが・・・・・・。

この姫にも、戦国最後ともいえそうな政略結婚の運命が待っていました。
それは、豊臣と徳川をつなぐという使命を持つ重大な婚儀であり、その相手はもちろん秀頼。
これは亡き秀吉の要望でもあり、また家康の策でもありました。

その家康は、1603年に征夷大将軍の宣下を、朝廷から受けます。
淀はこの事態に激しく驚き、大野治長は家康の天下とりへの野心があらわになったと憤激。
が、ぬけぬけと2月に新年の挨拶に秀頼のもとを訪れた家康は、淀らの追及にもとぼけ顔に。
しかし、淀は千姫の輿入れは承知しました。それは、秀忠に望みをつないでいるゆえ?

江は、すでに前田家への輿入れが決まった珠姫とのことを思い、千姫の婚儀に憂慮します。
秀忠も気は進まないようですが、豊臣と徳川の絆のため、と江には言い聞かせました。
江は、ここでひとつの条件を出します。
それは、千姫の輿入れに自分も同行して、大坂にいくことでした。

かくて多くの供をつれた江と千姫の輿が東海道をすすみます。
そして、伏見城にはいった江は、さすがに感慨深げに。
娘の千姫に、ここは父上と婚儀をおこなった場所であり、そなたの生まれたところじゃ、と話しました。
そして、大坂では淀と再会、さらにそこへ若狭から初も到着します。
三姉妹ひさびさの再会の横では、ヨシ、サキ、ウメの乳母三人も再会して喜びました。

幼い身でおのれの使命を自覚する千姫は、江の心配にも動じないで、涙を見せながらも別れます。
そして幼い秀頼との婚儀がおこなわれました。
その後、江はまたも女の子を産みます。
それが姫なら、わたしにくれと言った初に、江はおもいきって同意しました。
秀忠に手紙を出し、許しが出たらこの子をさしあげます。ただし、必ず手元で育ててくだい、と。
(手紙ですむのか、という気はしますが・・・・・・)

江は、淀のもとで育てられ、美しい姫に成長したお完にも再会。
しかも、お完は五摂家である九条家に輿入れすることが決まっていました。
初めてのわが子、それも淀の意思で江が実の母と知ったお完を、感慨をもって見る江でした。
が、その一方で、家康の政略は着々と進行。
秀忠が二代将軍となる日がやってきます。

(幼い)千姫は、今回かぎりと思ったら、来週も出るんですか。
そして、とうとうお福ことのちの春日局が登場しますね。
これこそ大坂と関東、江とお福に波乱の予感です。
posted by: ふるゆき | 江〜姫たちの戦国〜 | 22:43 | comments(6) | trackbacks(12) |
『COMBAT!』DVDムック
懐かしい海外TVドラマの名作『COMBAT!』のムックが出ました。
しかも、初期の2話が収録されたDVD付き。
サンダース軍曹やヘンリー少尉の活躍が、DVDと本誌で楽しめます。
内容も宝島社のムックだけあって、本作品の登場人物紹介はもちろん、ドラマの戦闘シーンで使用される小火器や車両に、ノルマンディ上陸以後のWW2西部戦線の解説なども。

名監督のロバート・アルトマン作品や、まだキャラが出そろってない第1シーズンならではのエピソードもあって、なかなか面白く見れました。
今回は2話のみですが、この本の人気が出れば、やはり初期だけでなく、第5シーズンまでのエピソードがこうした形で出版されるのではないでしょうか?
ぜひそんな展開も期待して、秋の夜に名作海外ドラマを堪能したいものです。
posted by: ふるゆき | | 18:14 | - | - |
『銀魂’』 人は皆パジャマっ子
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
ニセと思ったら本物の看守によって監獄に入れられた銀さん。
牢で謎の手紙をかく老人と同室だったり、荒くれどもを従えたり。
桂が収監されたときのキャラ、鯱まで出ています。

そんなプリズン暮らしを楽しんだような、またも騒動に巻き込まれたような・・・・・・。
ろくでなしの看守長をふっ飛ばすため、口八丁手八丁の動きもみせます。
暴動にまで進んだこの騒ぎで、鯱もいいとこあるヤツとわかったしね。

でも、謎の老人と看守長が、偽りの親子だったとは。
それでも、情はかよっているし・・・。
お互い、どこで間違ったのか、手紙だけじゃ語れないものが・・・・・・。
まあ、銀さんのホントに収監しとくしかない奴らをまとめてぶっ飛ばしたりの活躍もあり。
看守長の職務にめざめた部分もありで、結局はこの作品らしい解決。

看守じゃなくなった「息子」と、面会室で最低限の話をする老人も満足そう。
監獄の門を出て行く銀さんの背中にプリンを投げて恩返しも良かった。

さて、来週はいよいよ『SKET DANCE』 とのコラボ企画!
いきなり予告にボッスンやヒメコが来てますが。
まずは楽しみに待ちますか。
posted by: ふるゆき | 銀魂 | 18:28 | comments(0) | trackbacks(3) |
『江〜姫たちの戦国〜』 第36回「男の覚悟」
 関ヶ原の合戦は、家康ひきいる東軍の大勝利で幕を閉じました。
ただし合戦の模様はさっぱり描かれていないので、今回こそ「幻の関ヶ原」です。

勝利者の家康は、大坂への進軍の途中に、大津城へ入りました。
初と龍子に会って、京極高次の籠城戦をたたえた家康は、若狭小浜8万5千石を与えると発言。
「当然です」と答える初に苦笑し、「浅井三姉妹は強い」と呟きました。
この大津に、やっとで到着したのは、秀忠とその軍団です。

家康は3日のあいだ秀忠に面会せず、やっと本多正信をともなう息子に対面しました。
苦衷の秀忠は遅参をわび、正信も口添えしましたが、家康はすでに許した口ぶり。
しかも、大将として一定の評価まで言いますが、秀忠は虚心に受け取れないようです。
その後、徳川父子は、近江の山中でとらわれた三成に会見します。

三成は縄をとかれ、家康と言葉をかわしますが、そのあと秀忠が二人で会話します。
三成は「豊臣家への忠義だけで戦をしたのではないかも」と、もらしたうえ、秀忠に「秀頼公と淀の方様を、おたのみします」と頭を下げました。
このドラマでは、あくまでこれが三成の動機としたいようです。

そのころ江は、秀忠が関ヶ原に遅れたと聞き、笑いだします。
大姥局がたしなめますが、またまた身ごもった江は、口をおさえてうつむきました。
ヨシに命じられた侍女のひとりが、薬をとりに走りますが、この侍女も同じようにうつむき・・・。
このなつという侍女は、なんと秀忠の子を宿していたのでした。
驚いた大姥局は、「そなた、もしや・・・」と言いますが、なぜそこまで察知したのでしょう?

その秀忠は、大坂や京で家康とともに戦後処理をつとめ、ほぼ1年後に江戸へ帰還。
そして、なつが生んだ男の子のこと、江はまたも女子を出産したことを知ります。
そのあと、また江に会っては「今度また女子を産んだら自分を離縁してほしい」とか言われます。
が、秀忠にその気はなく、なつとのことは、江と心が通じ合うまえのことだったと弁明。
「自分は生涯、側室は持たぬ」とまで宣言します。
江は感激したのか、やや穏やかになり、産後しばらくしてから、城外にあるなつの屋敷をたずねて、その男子の赤ん坊を抱いたりしました。

史実では秀忠に男子ができるのは、江がのちの家光を生んだときと、大坂の陣の直前にお静という侍女にのちの保科正光が生まれたときと記憶しているのですが、今回の逸話はいったい?
それと、そのとき家光に他のおなごに男子が生まれたと聞いた江は激怒し、捜索まで命じたと本で読んだとも思いますが、(それがすべて事実かはともかく)なぜあんなに秀吉にまで文句を言い立てた江が、秀忠やなつに笑顔で接することができるのか、今回はいつにもまして謎だらけです。

家康はちゃくちゃくと関ヶ原後の体制作りを進め、豊臣家の領地は200万石から64万石に。
大蔵卿の息子で、淀の側近となった大野治長から、このことを聞いた淀は愕然としました。
なぜか江戸で月見をしながら酒を酌み交わす江と秀忠、それにお産の秘伝書を読んでは「虎の肉を食べると男の子がさずかるようです」なんて俗信をつたえる大姥局がのんきに見えるラストでした。
江にとっても、秀忠にとっても、これからの時代が新たな覚悟を求めているようです。

以下、この合戦時期の余談とイラストになりますが、ご覧くださればさいわいです。


                 安濃津城の戦い

   安濃津城。

前回の大津城で初と京極高次の籠城がえがかれましたが、関ヶ原は天下を二分する大合戦だけに、ほぼ同時期いくつもの籠城戦や局地戦がありました。
そのひとつに安濃津城(のちの津城)の戦いがあります。

ここも京極家とおなじく、東軍に加担した小大名の富田信高を、吉川氏や毛利氏で編成された西軍の大部隊が攻撃していました。
多勢に無勢のなか、城外に出て戦っていた城主の信高は、敵勢に包囲されてしまいます。
絶体絶命とおもわれたその時、城門から突出した若武者らしい一騎が奮戦。周囲の敵を倒して信高と馬廻りの手勢を援護し、おかげで彼らは無事に帰城できました。

が、城内に戻った信高は、さきほどの若武者とみえた人物をよく見てビックリ。
それは城にいたはずの奥方が、甲冑をつけ騎馬武者となった姿だったのです。
馬上で黒髪をなびかせた奥方は、「殿が討ち死にされたとの誤報で、おもわず飛び出しました。ご無事でなによりです」と、微笑みました。
こんな逸話もあって、安濃津城は意外な期間もちこたえたのです。
それでも結局は衆寡敵せず、信高は城兵らの助命を条件に講和・開城し、みずからは剃髪して高野山にのぼりました。

どこか大津城にも似た展開ですが、その後も同様で、関ヶ原後の論功行賞において、西軍をそれなりに足止めしたことは家康にも一定評価され、信高は大名に復帰しました。
すこし興味深いのは、奥方と知ったとき信高が「はなはだ驚いた」と記録にあること。
戦国にも武芸を披露した女性は何人かいますが、もしこのような武勇をふるうことが想像できる(?)タイプの奥方なら、彼はそれほど驚かなかったのではないでしょうか?
小柄な人だったという説もあり、ひょっとすると信高が甲冑姿を見たのも初めてだったかも。
だとすれば、奥方は凄い武勇の持ち主というより、夫を救いたい一心の奮戦だったように思えます。
前回の大津における初の働きをみながら、やはりこの逸話を思い出しました。
posted by: ふるゆき | 江〜姫たちの戦国〜 | 22:12 | comments(6) | trackbacks(13) |
『ノルマンディー上陸作戦1944』 下巻
JUGEMテーマ:読書
アントニー・ビーヴァーによる史上最大の上陸作戦をあつかった著作の下巻です。
上陸には成功した連合軍ですが、激しいドイツ軍の抵抗と、悪天候による補給難に直面。
それを克服して、ついにフランス内陸部への進撃が軌道に乗り、パリ解放にいたるまで。

上巻の記事にかきわすれましたが、戦車戦史の本なら必ずといっていいほど記述や引用のあるヴィレル・ボカージュの戦いにまるまる1章をさいてあります。
戦車乗りのエースとして、今日まで名高いミハエル・ヴィットマン。
彼とそのティーガー戦車が、ボカージュと呼ばれるノルマンディ特有の潅木地帯で、ドイツ軍戦線の後方に進みつつあったイギリス機甲旅団を撃滅する逸話は、多くの本で読みました。
それでも、この本の記述のくわしさや臨場感は、屈指のものと感じます。

そんなドイツ装甲部隊や降下猟兵の奮戦で、米英仏カナダ軍は、これも有名なグッドウッド作戦でも大損害を出し、一時は大幅な進撃日程の遅れが、深刻な問題となる状況に。
これをどう挽回するかで、慎重なアイゼンハワー司令官や英国のモントゴメリー将軍にかわって、その名で映画にもなったパットン将軍の電撃戦術や、それがもたらす連合軍内部の混乱も注目。

サン・ローやアブランシュなどの殲滅戦を経て、ようやく連合軍の攻勢がスピードを得て再開。その前面に大目標としてのパリが現われたときから、単なる軍事行動だけではない政治面の複雑な要素、とりわけ自由フランス軍代表としてのド・ゴール将軍と連合軍首脳の微妙な関係や、パリ内外で活動する複数のレジスタンス組織の内紛など、最後まで目を離せない展開に引っ張られました。
 
posted by: ふるゆき | | 18:43 | - | - |
『銀魂’』 プ〇ズンブ×イクって・・・
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
・・・また長々しいサブタイトルを。
 監獄だの囚人プレイをして金を払わず逃げた男から集金する仕事を請けた万事屋。
でも、銀さん思い切り仕事そっちのけでプレイに執着してますが。

その男らしいニセ看守をつかまえた・・・と思ったら。
ホンモノの看守長で、銀さんのほうが収監されてしまいました。
面会にきた神楽や新八との会話が、つらそうです。

っていうか納得いかない不法な収監に、入れられた監房も、ヘンな老人と同居?
いつも手紙をかいているその老人は、看守長にもにらまれているようす。
そんななか、銀さんもたちの悪そうな連中ににらまれ、ターゲットにされそうに。
ああ、リーダーの鯱は、桂が監獄入りした回のキャラでしたか。
しかし、口八丁手八丁の銀さんなら、そんな野郎どもは朝飯前の処理も可能。
いつのまにか「アニキ」と呼ばれるほどになってます。
山と積まれたプリンが、権力の象徴って・・・銀さんらしい。

牢獄の看守たちも一目おく、牢名主みたいな位置にたった銀さんにも、老人と看守長の関係は謎。
次回はこの二人をめぐっての動きに、牢内での暴動も勃発して、ハードなことになりそう。
次じゃないけど、CMでは「SKET DANNCE」とのコラボも発表!
原作マンガだけじゃなく、アニメでもコラボとは楽しみ。
posted by: ふるゆき | 銀魂 | 18:39 | comments(0) | trackbacks(5) |
『江〜姫たちの戦国〜』 第35回「幻の関ヶ原」
 大坂で石田三成が挙兵したとの知らせは、上杉攻めに向かう家康軍の陣中に届きました。
小山で諸将を集め、軍議を開いてこのことを発表した家康は、堂々と宣言します。
「大坂には諸将の人質もあり、ここから兵を引いてもジャマ立てはせぬ」と。

ここで細川忠興が立ち、大坂屋敷のガラシャが死をもって抵抗したことを述べ、西へ進軍をと宣言。
さらに、福島正則が人質をもかえりみない決起宣言をして、諸将の家康に対する結束は成りました。
父の大芝居に内心で感嘆していた秀忠は、しかし一人の沈黙する青年武将を見出します。
それは、信州真田家の次男、幸村という鋭い眼光の若者でした。
(実際には幸村は父の昌幸と行動をともにしており、ここにはいないはず。いるなら家康のもとへ父や弟と袂をわかってきた信幸ですが、ここはドラマ的演出なのでしょう)

その後、秀忠は西方への進軍で編成変えとなった3万数千の中仙道軍をひきいるよう命じられます。
家康は同時に、次男の結城秀康には上杉のおさえとして宇都宮城に駐留するよう申し渡しました。
徳川第2軍団を率いて父とともに美濃方面の決戦にむかう秀忠に比べ、後方警備のような役目。
あきらかに秀康は不満顔ですが、家康はきつくクギを刺しました。

かくして秀忠は、中仙道をひたすら進軍することに。
しかし、ここで信州上田城の真田父子が反旗をひるがえします。
本多正信は進軍の続行を献策しますが、大久保忠隣は断固として城攻めを主張。
結局、秀忠は攻撃を命じます。が、たちまち変幻自在の真田戦術に苦戦するはめに。

そのころ、大津の京極高次は、途中まで東へ進軍したものの、突如として方向転換。
帰城して、初に籠城を宣言します。
これを聞いた淀は驚き、声を失いました。
さらに三成は激怒。西軍の諸将に、大津攻撃を命じました。

かくして東西に動乱が拡大するなか、江戸城は平穏なままでした。
しかし、江はじっとしておれず、ヨシの提案で母のお市に習って写経をします。
が、城中には大姥局のひきいる侍女なぎなた隊が出現。
さすがの江も気勢をそがれました。
さらに秀忠の無事を祈る江に、大姥局は城中の神社に勝利祈願をしていることも説明。
この手回しのよさには、いささか気おされているようです。
そして、ついに江もヨシとともに、薙刀を振って気合を入れます。

そんな頃、大津城は西軍の大部隊に猛攻を受けていました。
防御陣を指揮する高次とともに、初も凛々しく鉢巻に緑糸威しの鎧をつけ、将兵を激励します。
が、鉄砲も兵力もまさる包囲軍に、しだいに押されるばかり。
銃声におびえていた龍子は、ついに気絶してしまいました。
そのとき、急に銃火がやみ、本丸に使者が到着します。
それは、淀の派遣した大蔵卿の局と、北政所あらため高台院の派遣した孝蔵主でした。
この使者の和議勧告を、しかし高次と初は謝絶しました。
その後、いっそうの猛攻を受け、ついにこれまでと観念した高次は開城を決意。
もとどりを切って出家し、高野山に隠棲することに。
初は涙を流しますが、三度目の籠城にたえ、終始よく夫や家臣をささえて振る舞いました。

いっぽう、秀忠は上田城の攻略をあきらめ、中仙道を急ぎに急ぎますが、進軍は遅れるばかり。
途中の橋が豪雨に流されるなどの不運もあって、とうとう決戦場となる関ヶ原には間にあいません。
秀忠を待っておれない家康は、東海道から進軍した兵力のみで、三成の西軍との戦端を開いたのでした。ここに、とうとう天下分け目の決戦が火ぶたを切ります。
posted by: ふるゆき | 江〜姫たちの戦国〜 | 22:42 | comments(6) | trackbacks(12) |
『ノルマンディー上陸作戦1944』上巻
JUGEMテーマ:読書
「史上最大の作戦」として知られ、その意義にふさわしいスケールで映画化もされた、WW2における連合軍のノルマンディー上陸作戦と、その後の激闘をつづる著作が出ました。

連合軍総司令官アイゼンハワーの決断にはじまって、ノルマンディー海岸へ殺到する大部隊。
大規模な空爆と空挺部隊の降下、夜明けとともに上陸する米英仏の地上軍。
そして、これを迎え撃つドイツ軍の戦いを、膨大な資料と新たな視点で読ませます。

すでにスターリングラード攻防戦やベルリン陥落など、いわゆる東部戦線の真相を綿密な調査と深い考察によって描いてきた著述家のアントニー・ビーヴァーが手がけただけあって、本当に引き込まれます。このあと下巻もあり、重くとも最後まで読ませる大著ですね。
 
posted by: ふるゆき | | 19:11 | - | - |