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『ケロロ軍曹』 シャックリ止めて&訓練惑星の待ち人2009.10.31 Saturday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメ623のDJ番組に出かけるはずの夏美が、突然シャックリに。
冬樹や秋ママがいろんな手を使っても止まりません。
ケロロたちに相談して、少しくらいおどしても無駄なので、「宇宙シャックリであります」と、ケロロ。
シャックリ星人のしわざという芝居で、パワード夏美に変身して戦ったら止まりました。
みんなお芝居がうまいというか、演技力も軍人やビジネスマンには必要ですね。
Bパートは、ケロゼロ。
訓練惑星でギロロを中心に戦闘訓練していたら、ケロボールに女の子の声で通信が。
助けを求めているようなささやきです。
カトヤマ・キコ曹長も賛成して、みんなで電波の方向を探すことに。
ルビーと名のる女の子が探すサファイアとの相手に、ギロロがあてられるところが何とも。
カトヤマ・キコは「地球のローレライ伝説に似ている」とか言っておどします。
でも、眠り続ける少女を発見して、まずは無事解決。
なかなか出てこないノビビというキャラが気になりますね。
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『銀魂』 酒と女はワンセットで気をつけろ2009.10.29 Thursday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメ激闘がおわって、吉原の復興も順調にすすみ、ひと安心なのに・・・。
万事屋トリオは、またも日輪太夫に呼ばれています。
今度は、なんと月詠を気づかっての依頼。
でも銀さんが「アンタなにげに人使い荒いよね?」と言うとおり。
月詠の心の傷を癒すのは、さすがに荷が重いというか。
もっとも、部屋でふさぎこんでいると聞く本人に会ってみると、もう見回りで働いてました。
そこで、どうせ素直に休まない月詠に、上客と称して銀さんのお相手をさせるという策に。
が、顔を合わせたとたん気まずい空気に。
「死神太夫でありんす」とか、不気味な名のりだし。
とりあえず銀さんのほうがお酌をしています。
ところが、ろくにお酒を飲んだこともない月詠は、1,2杯で悪酔いし、恩人の銀さん相手にバイオレンス満点ゲームのあらし。(たぶん今回まともに報酬を得たのは全蔵だけでは)
遊びにきたのに、いいように遊ばれてふっ飛ばされる銀さんが気の毒です。
地雷亜とのバトルであんなに負傷したのにヒドイですよ。
さらに、部屋の外でようすをうかがっていた神楽に新八、日輪太夫と太まで巻き込んで・・・。
結局、酔いがさめたらまた早朝の見回りに出て行く月詠に、やはり銀さんらしい声をかけました。
月詠も、そっと感謝しているようです。EDは長編恒例のフルバージョンでした。
さて、『銀魂』ついに映画化!?
しかしながら例の「紅桜編」でまとめたニセ予告をまた流してるんで、どうにも信憑性が。
まあ本当なら2010年のGW公開だそうです。
あれ、来週の予告のほうは・・・?
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『天地人』 大河ドラマストーリー完結編2009.10.27 Tuesday
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JUGEMテーマ:エンターテイメント11月に終了する今年の大河ドラマ『天地人』のストーリーガイドブック完結編が出ました。
昨年の『篤姫』もそうでしたが、前後編だけでなく完結編まで出るんですね。
内容は前回と同じキャスト紹介やインタビュー、関係者対談などですが、関ヶ原合戦がクライマックス的盛り上がりもあっただけに、その前後のキャスト紹介がやや少ない気がします。
関ヶ原の合戦シーンはCGが使用されていましたが、島左近や福島正則の合戦場面を例に、演じる俳優と背景の合戦模様をどのように合成したかの画像も解説とともにのっていますね。
妻夫木さんと北村さんの主役コンビの対談も良いですが、秀吉と家康を演じたベテラン俳優の笹野さん、松方さんの「天下人対談」も面白く読みました。
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『天地人』 実頼追放2009.10.25 Sunday
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JUGEMテーマ:エンターテイメント景勝は、側室とのあいだに男子が生まれました。
しかし、その側室は産後まもなく亡くなります。
いっぽう、直江家に本多正信の次男を迎える準備がすすみ、京にいる小国実頼は複雑な心境。
そこへ福島正則に酒の席であおられ、泉沢とともに挨拶に出向いた本多家で、本音をもらします。
それは、この件しばらく考えさせてもらいたい、という今さら実に無礼な発言。
正信の長男の正純は激怒し、報告を受けた家康も顔をしかめます。
ここで、重臣の榊原康政が実頼の暴言を機とし、上杉を追いつめる策を提案しました。
そして、詫びに参上した兼続へ、この件をおさめるには上杉家の嫡男を人質に出すか、あるいは実頼を処断するかだと迫ります。
(もう突っ込むのも疲れてきましたが、徳川四天王のひとりの榊原康政は生粋の武人で、上杉や前田といった外様大名であっても武門の家とはけっこう親しくしていた人物。関ヶ原の後でも上杉家に早めの弁明を勧めたりしていて、こういう意地悪い策を出すタイプではないと思います。
演じている川野太郎さんも二枚目や善人役のひとだし、似つかわしくありません)
この叱責を受けた兼続は、本多屋敷に出向き、正信と正純の前で弁明します。
正純の非難も意に介さず(?) 口上を述べる兼続に対し、正信はポーカーフェイスのまま。
が、ついに兼族は実頼に高野山へ追放の命をくだし、激高する実頼にむかい、死罪にせぬようとりなしてくれたのは、本多正信そのひとだと告げました。
その後、頭をまるめて高野山に蟄居した実頼は、同じく追放処分でそこにいた真田幸村と会います。
(ここも何ともヘンな話で、真田父子は関ヶ原前夜に徳川秀忠軍を阻止した危険人物として厳重に監視されているはずです。それが、何か自由人みたいな雰囲気で会いに来ました。
それも、どこか初めて登場して直江家に風来坊みたいに現われたころのようで、幸村らしい苦悩や年月による成長がみられません。これで大坂の陣は大丈夫かな・・・?)
来週はその秀忠も登場するようです。
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『ケロロ軍曹』 うっかり大作戦&恐怖のソフトグロン2009.10.24 Saturday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメ今日もマンネリの侵略会議。閉会で立とうとしてうっかりジュースをこぼしたケロロですが。
灰色の脳細胞がひらめいて、「うっかり」を利用する作戦を思いつきました。
このアイデアぶりには毎回あきれ・・・いや、感心します。
さっそく「うっかり六兵衛」なるパワーを送って、夏美や冬樹、桃華らにうっかり飲み物や実験液をこぼさせて、各地を大混乱に。
さらに、巨大ダムを氾濫させるパワーまで拡大。しかし、そこには社会見学の夏美たちが。
あわててケロロロボなどに搭乗して駆けつける小隊メンバー。
またもマッチポンプ状態のパターンです。
が、自分らもうっかりコクピット内でジュースをこぼし、次々と操縦不能に。
残るはドリンクラックを装備していたギロロだけ。
(ギロロが用意がいいのか、他のメンバーもドリンク片手に操縦って・・・)
各機のビームを集束してダムにかぶせ、氾濫を防ぐシーンは何かカッコよかったです。
Bパートは、ソフトクリーム食べすぎの夢からさめたタママが見たものは・・・。
西澤家は桃華もポールも、親衛隊員もメイドも、みんなが頭にソフトをのせて操られています。
急いで地下基地に来たものの、ケロロたちの頭の上にも・・・。
しかし、クルルだけは無事でした。なぜ助かったのかな?
「これはソフトグロン星人の侵略だぜ」と、タママに解除法を耳打ちして去りました。
それは、ソフトの右巻きを左巻きにするもの。
これでケロロたちの頭からソフトを取り去って、さらに他の人々も救います。
とどめは、クルルが急きょ開発した巨大トイレメカで、すべてのソフトグロンを吸い込んで終了。
冬樹やモアちゃんまで、頭にソフトをのせて操られる姿がお間抜けで笑えました。
本日は前半がギロロ、後半がタママの活躍回でしたね。
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『銀魂』 大切な荷ほど重く背負い難い2009.10.22 Thursday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメついに忍びと侍の対決に決着。
はりめぐらされた蜘蛛の糸をくぐってのバトルシーンが、動きも淡彩のシルエットにちかい銀さんらの動きも秀逸。さらにモノトーンの味わいも。アニメスタッフお見事です。
さらにとうとう松陽先生が回想シーンで登場。(声は山寺宏一さんでした)
蜘蛛の巣に誘い込んだつもりが、銀時というより巨大な蜘蛛の巣に自分が入っていた地雷亜。
クナイで手を貫かれても、洞爺湖で地雷亜をふっ飛ばす銀さんの荒業に完敗しました。
背中を見せた銀さんを攻撃しかかったとき、その背にクナイを投げたのは月詠。
弟子のクナイをうけた傷口から大量の血が流れるなか、地雷亜はおのれを笑います。
そこに現われた全蔵は、伊賀に忍びの名門として生まれ、妹を人質にとられて忍者としてのつとめを果たすうち、歪んだ忠誠心をいだいていった地雷亜の過去を語りました。
妹にも死なれ、見出して育てた月詠に、自分の分身に殺してほしかったという忍びの情念を。
銀さんは、他者を斬りひとり血のついた握り飯をほおばっていた少年のころ、その刀の持つ意味を教えてくれた松陽先生のことを回想しつつ、吉原で仲間とともに生きる月詠に自分の破滅願望を託したこの男の孤独を 見抜いていたようです。
荷を背負う強さをもつ月詠が、かつての師匠である瀕死の地雷亜を背負い、「軽いのぅ」とつぶやく姿が印象的でした。
それにしても今週の月詠、ずいぶん可愛くなったような・・・と思ったら、次回では美しい着物姿で。
どういうまとめの回になるのか、かなり気になります。
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『信長の忍び』12009.10.21 Wednesday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメ前から気になっていたのですが、ようやく読めました。
まだ尾張の領主である若き織田信長と、ひょんなことから出会ったくのいち少女の物語。
ギャグ4コマなのですが、基本的な史実はちゃんとおさえてあり、桶狭間合戦は従来いわれてきたような典型的奇襲ではなく遭遇戦でもあったという最近の歴史研究も取り入れられています。
シリアス時代劇なのに史実はさっぱりで、肝心のフィクション部分も面白くないドラマが多い昨今、これはけっこう凄いことかも。
もちろんギャグやほのぼのとした笑いも多く、信長の妻の帰蝶に秀吉やねね さらに他の戦国武将も楽しいキャラとなって登場します。
主人公のけなげな忍び少女は、この先どういう活躍と運命が待っているか、次巻が待ち遠しくなる漫画作品ですね。
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関ヶ原合戦祭り2009.10.19 Monday
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JUGEMテーマ:日記・一般昨日、「関ヶ原合戦祭り」に行ってきました。
17日(土)と18日(日)の二日にわたって開催されたこのお祭りは、400年以上前にあったあの関ヶ原合戦にちなんで、地元の関ヶ原町が会場となったものです。
電車でお昼についたのですが、JR関ヶ原駅から歩いていける範囲が会場になっていて、多くの人でにぎわっていました。
町のふれあいセンターを中心とした一帯が開催地となっていて、歴史ファンなら訪れる歴史民俗資料館までの駐車場などに、いろんなスペースがありましたよ。
巨大なバルーンのお城が目立ち、その周辺には戦国楽市と名づけられた周辺やゆかりの町の交流物産展や、戦国グッズを販売する東京の時代屋・彦根の戦国丸などといったお店も。
しかし、一番ひろくスペースをとっていたのは地元町民 によるフリーマーケットでした。
けっこういろんなモノが売られていて、ついそちらも見て回って時間がたちました。
中央の会場では、大坂城鉄砲隊や真田鉄砲隊による演武もおこなわれ、火縄銃独特の、耳だけでなくお腹にひびく迫力の発射音も堪能。
また、関ヶ原合戦を題材にした甲冑演劇もステージでおこなわれ、石田三成と大谷吉継の友情が見せ場でした。
日曜のスペシャルイベントとして、伝説の歴史ドラマともいわれる『関ヶ原』(先週もこのDVDの記事をかきました)で、石田三成を熱演した加藤剛さんのトークショーがあったのですが、いった時点でもう満員。残念ながら会場のホールには入れませんでした。
どんなお話があったのか、さすがに聞きたかったです。
前日の土曜にもいろいろなイベントがおこなわれていたようなので、できればその日も来たかった。
でも日曜のほうで行けただけでもウレシイ体験でした。
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『天地人』 将軍誕生2009.10.18 Sunday
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JUGEMテーマ:エンターテイメントまたサブタイトルに文句を言うようですが、「誕生」って何かおめでたいひびきではないでしょうか。
あれだけ悪役扱いした家康が征夷大将軍に就任するのなら、「徳川幕府開く」とか、何か他の言い方のほうがふさわしいような・・・?
それはとにかく 、書状で景勝に側室をすすめた菊姫は、京の屋敷で暮らすうちに病になります。
しかし、お船には病気の竹松のため、米沢に帰るよう指示。
お船の顔を見たおかげで、竹松の身体は少し回復にむかったようす。
が、菊姫自身は喀血してしまいます。
いっぽう、景勝と兼続は、家康へ将軍就任の祝賀を述べるため江戸に。
そこへ菊姫の悲報が届いたため、景勝は激しく動揺します。
兼続は謁見は自分がつとめるので、殿は菊姫さまを見舞うため京へ、と進言。
景勝は馬を飛ばしました。
主君もいないまま祝賀を言上する兼続は、家康の側近になりあがった遠山にとがめだてされ、例によって反論を展開しますが、家康は病の妻を見舞いに行ったなど名目ではと疑っていました。
それを真実であると伝え、さらに身内の見舞いも大事なことであり、天下をおさめるならその点も考慮してほしいと論じますが、家康は納得しないよう。
そこへ唐突にあらわれた政宗は、南蛮マントを披露したりして家康に語りかけ、なぜか兼続に助け船を出したみたいな・・・?
自分も警戒されているので、上杉とも連携しようとか考えているのでしょうか。
京へついた景勝は、病の菊姫を励ましますが、かえって側室の件の念をおされました。
養子を・・・との景勝の曖昧な言い方を、菊姫は「いまの上杉家に来てくれる養子がありましょうか」と、きっぱり否定して、気丈にも最後の気迫で景勝を説きます。
この姫も武田家から輿入れして、子供ができないまま長く京での人質生活を送り、いままた病に倒れて、ほんとうに哀れな女性ですが、景勝の愛情を信じるゆえの説得がまた悲しく思えます。
さらに景勝が大坂の秀頼に謁見する日に、ついに菊姫は他界したとの知らせがとどきました。
初登場のころは、弓を稽古するなど溌剌とした姿だっただけに、年月と運命の複雑さを思います。
この女性も退場してしまっては、さらにドラマを見る楽しみが減りました・・・。
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『ケロロ軍曹』 地球防衛最前線&緊迫!授業参観2009.10.17 Saturday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメ宇宙警察のポヤンちゃんがケロロに警告にきたのは、横取り型侵略星人のグルルとズララ。
他の星人が設置した基地を横取りするタイプだそうです。
そんなの関係ない、とガンプラ作りにいそしむケロロの前に、さっそく出現しました。
いっぽう、秋ママは作家と格闘技漫画の打ち合わせ。
でも、いいアイデアが出ないため、本日は帰ることに。
帰ってみれば、ケロロの部屋にみたことない宇宙人が。こっそりケロロを銃で脅してます。
幼なじみが訪ねてきた、と誤魔化したものの、秋ママがお菓子をもってきてくれたのでドタバタ。
話の流れでズララが格闘技ファンと聞いた秋ママは、漫画のアイデアのため3人と勝負します。
でも、せっかくのママの勇姿も、すぐノックアウトしてしまって見れませんでした。残念。
結局あたふたと円盤で去ったグルルとズララでしたが、地球軌道上でポヤンちゃんに逮捕されました。
もう少し秋ママのはっちゃけシーンが見たかったな。
Bパートは、夏美の授業参観ですが、例によって多忙なママは来れません。
もっとも、さつき&やよいの両親も来れないらしいですが。
そんな参観父兄の少ない教室に現われたのはギロロ・・・じゃなくクルル。
夏美は茫然自失のあと、やたら焦って先生にも不審がられます。
しかし、夏美の心配をよそに、今日のクルルはいたってマジメ。
夏美がこぼした薬品の始末や、これも彼女があわてて箱を落として逃げ出したカエルを全部とらえたり、フォローが完璧です。
いささかクルルを見直した夏美でしたが、やっぱり最後は「日向夏美・教室DVD」の素材撮影にきていたことがわかり激怒&お仕置きでした。
ちょっとオチにもう一ひねり欲しかったです。
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