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『懺・さよなら絶望先生』 最終回
JUGEMテーマ:漫画/アニメ

「誤字院原の敵討」
木津さんでさえ、きっちり飾ったつもりの絵画が上下反対だったりします。
ルーブル美術館でも、モネの絵をさかさまに展示した例があるとか。
世の中には、小さなミスに気をつけても、大きな間違いに気づかないことがあります、と絶望先生。

日塔さんの言い間違いも原作どおりですが、本人は言うたびに絶望しています。
関係ないけど、今回は臼井くん出番なしですね。

「われらライナス」
小森さんの毛布が風にふかれて外へ。なんと、時の総理のもとへ舞い降りました。
毛布をなくした小森さんは不安で泣いてしまいます。彼女にとっては、大事な安心毛布だったから。
ピーナツ・シリーズのライナスと同じ心理ですね。

このことを利用する総理と産業界によって、小森さんの毛布が大量生産に。
安心毛布の配布で日本の景気も上向きますが、何枚もに包まれる役の小森さんが大変です。
検品と出荷作業にいそしむマ太郎とその友人は、なにかリアルですが。
しかし、行き過ぎた政策もあって、また不景気に。
でも、絶望少女たちの安心毛布は、やっぱり糸色先生でした。

「楽天大賞」
先生や小森さんが流行語大賞の話をしていたら、裸の大将みたいな格好の流行語大将と名のる人物が来ました。
出オチみたいな人物が続々あらわれるため、先生もあわてます。
しかし、流行語はすぐに時代遅れになるのが宿命。しかも流行の呪縛からは逃れられません。

「夜間きよ飛行」
 はやいもので、もう最終回です。ラスト・エピソードはクリスマスに「きよ彦」が登場。
「きよ彦の夜」なんてヘンな歌もうたわれます。リードするのは、やっぱり風浦さん。
この妙なキャラがオーケンと絶望少女による「さよなら!絶望先生」の歌にあわせて踊りました。

絵かきうたは、その大槻ケンヂさんと木村 楓というお二人。
凄い組み合わせでユニークなイラストを見たあと、エンドカードは恒例の久米田康治先生。
また次期を望むのはモロ・・・いやモチロンですが、とりあえずはコミック新刊に付属するOADの「外伝」を楽しみにします。
今期は原作どおりが多かったといわれるけど、やっぱりいろんなスタッフの演出や、キャストの名演技に楽しませてもらいました。
posted by: ふるゆき | 絶望先生 | 19:51 | comments(0) | trackbacks(7) |
DVD『真田太平記』
評価:
池波正太郎
ジェネオン エンタテインメント
¥ 22,992
(2005-07-22)

池波正太郎氏の原作を、けっこう忠実に映像化したNHKの『真田太平記』は、今日みても納得のいく名作ドラマです。
これは「大河」ではなく大型時代劇として製作されたものですが、キャストもスタッフも力量ある方々で、充分に大河ドラマ的要素が楽しめますね。
先日の『天地人』が関ヶ原合戦とその後のストーリーだったので、思わずこちらも見直してしまいました。 
やはり良いものは何年たっても良いし、こうしてDVD化されるのは、ありがたいことです。
posted by: ふるゆき | 大河ドラマ | 19:02 | - | - |
『天地人』 三成の遺言
勢いにのる最上軍の猛追撃をかわし、必死の撤退戦を成功させた兼続でしたが、これは始まりというべきもの。
今後の方策を論議する上杉家では、強硬論も出ますが、京や大坂では事態が急進展。
そのなかでも、三成が処刑されたことを、兼続は訪ねてきた初音から聞かされます。

本日は、この三成が主役の回。まずは捕らえられ大津城を本営にしていた東軍諸侯と対面です。
ただし、語ったのは家康と福島正則のみ。
今回初登場となった黒田長政や藤堂高虎もいたのですが、例によってその方の逸話は省略でした。
長政が三成に陣羽織を与えたり、高虎が敗者である人物の軍陣における意見を聞いたりしたエピソードもあるのですが。

本多正信からの書状を受け、兼続は実頼とともに上洛。
菊姫やお船と会って、無事を喜びます。
このあと、お船から挙兵後に三成とあってかわした言葉や、その決意を聞かされました。
さらに、福島正則からも反省の弁みたいな述懐を。
(正則がこのとき以後、世の動きや徳川の政策に失望していくのは事実ですが、三成と話しただけで反省というのは、早すぎる気がします。だったらもっと早く語りあえばとか思った方も多いのでは)

そして、なんと牢内の三成にあったという小早川秀秋からも。
自分を逃がしてくれ、とたのんだことや、それがかなわぬなら兼続に「生きてわれらの義を後世に伝えてくれ」との伝言をたのまれたことなど。

本当に死を前にした三成の思いや覚悟をつづる回でした。
家康が戦後処理をしているシーンは、決済文書を見て喜んでいるだけみたいでした。江戸幕府を開くいしずえなんだから、もっと考え深く決めていたと思いますが。
それにともない、真田家も昌幸と幸村父子の無念そうな表情のみで終わり。東軍についた信幸が、義父である本多忠勝の助けをかりて父と弟の助命嘆願に成功する逸話も、やっぱり省略。
上杉への処断は来週からですね。
posted by: ふるゆき | 天地人 | 21:47 | comments(6) | trackbacks(12) |
『ケロロ軍曹』 桃華 突然炎のごとく&ケロゼロ イチジク戦線異状なし
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
今回は桃華が幼いころ、留学先のフランスから日本の小学校へ転入したときの話。
来たばかりの小学校で、オカルト本を読んでいた冬樹とぶつかり、大富豪のお嬢さまである自分を特別視しない冬樹が好きになるという、出会いストーリーまでも。

出会いといえば、お誕生パーティーにケロン軍母艦からお菓子を探しにきたタママが、宇宙怪物に襲われたのを助けるため「裏桃華」が発動したという、こちらもファースト・インパクトな設定を始めて公開するお話でした。

こういう最初の設定にかかわるストーリーは、けっこう難しいものがありますが、果敢に挑んだ展開でキャストものって演じていたので、なかなかの見ごたえでしたね。
ドロロと小雪のもあったけど、またこんなストーリーが見たいです。

と、思ったらBパートは「ケロゼロ」のタママ話。
甘いものがほしくてグランドスター内を探索していたら、ペコポン風田舎の風景が。
そこでケロンイチジクをとろうとするけど、トラップに引っかかり、後を追ってきたケロロも同様に。
さらには昆虫メカの大群も出現して大ピンチ。

でも、タママインパクトやケロロの演技力でのりきったら、オババという名の元グランドスター司令に気にいられ、特殊先行工作部隊になるという・・・これは過大評価では?
オババの声が中谷ゆみさんで、ファーストガンダムのハモン役でしたが、第1シーズンの「アニメで侵略」の回にアニメ監督役でランバ・ラルの広瀬正志さんがゲスト出演したのを思い出しました。
こういうのも良いですね。
Aパートの桃華編といい、タママ大活躍(?)でした。

 
評価:
追崎史敏,サンライズ,吉崎観音,池田眞美子
バンダイビジュアル
¥ 2,952
(2009-06-26)

posted by: ふるゆき | ケロロ軍曹 | 22:43 | comments(2) | trackbacks(6) |
『銀魂』 カウントダウン開始
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
半期の恒例、万事屋の2階画像のままでトリオの会話です。
もう騙されない、という神楽と新八をなだめながら、チェンジしたその画面は・・・。
あきらかにカウントダウンTV!

万事屋3人のCGもそれらしく番組にあわせて、銀魂名セリフBEST10紹介。
他の番組とちがい、いきなりトップを紹介。銀さんのカッコいい場面ですが・・・。
納得いかないまま2位の土方を紹介したら、神楽が文句たらたら。いや、銀さんも?
腹いせに土方のマヨラーぶりを見せつけた場面連発で、あっさり番組崩壊。

その後のセリフも、銀さんが多かったり沖田のセリフのときハタ皇子が出てきたりで、もうムチャクチャ。また苦情が殺到すること間違いなし。
でも「ヅラじゃない桂だ!」のフルバージョン連打は、けっこう良い編集でした。
最後に今期のOPテーマ「Stairway Generation」にのせて、銀さんたちや万事屋の家、その他いろいろが空から降りそそぐ映像は面白かったです。

シーズン後半に突入する来週からは、「吉原炎上編」の月詠ふたたび。
アクション大盛りの予感。楽しみです。






 
評価:
Base Ball Bear,小出祐介,玉井健二
EMIミュージックジャパン
¥ 900
(2009-08-05)

posted by: ふるゆき | 銀魂 | 19:51 | comments(0) | trackbacks(11) |
『懺・さよなら絶望先生』 第12回
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
「三次のあと」
バレンタインデーに下足箱を開けようとした臼井くん。今回、この臼井影郎くんが大活躍です。
それはともかく、彼は風浦さんに「シュレディンガーの猫」について説明され、自分がチョコをもらえるかもしれない平行世界の存在を説かれたため、開けるのはやめました。

絶望先生は、クラスのみんなに同じ原理を説きます。
小節さんは猫のシッポにつけられた箱に妄想たくましくなり、絶景先生はシュレディンガーの嫁という箱人間を紹介しました。中身は…人類外?
そこで、またまた風浦さんが絶望先生にも箱入りの嫁候補集団を提案して、奇妙なことに。

「葬られ損ねた秘密」
学校のグランドど真ん中に、ミサイルとおぼしき落下物が。
先生も絶望少女たちも、困惑が深まるばかり。何かでごまかそうにも、アイデアが浮かびません。
国家機密かも、とかマスコミが来たら大変なことに、とか心配はつのりますが・・・。
風浦さんによると、折悪しく野球部の取材に新聞社がきますよ、とのこと。

木津さんがスコップをふるって埋めても、高すぎて不自然すぎ。
「これはタイムカプセルです!」と先生の新提案があったら、おりよく中からテープとラジカセが出てきました。気分が高揚する謎の音楽にのせて、祭事だと踊る一同が笑えます。
最後の爆発オチは、シャフト得意の実写爆破シーン。今回はさのすけ人形がふっ飛びました。

「閉門のススメ」パート2
先週のつづきで、買収により進行ルートを確保した倫ちゃんは、ことラーメンに関しては普通じゃなくなる日塔さんに大型ハンマーをふるわせ、ラーメン店に向かいます。
しかし、ラーメンは経営者が変わったため味が・・・。新経営者は倫さまその人ですよね。

「今度はカラオケいこう!」とノリノリの日塔さんは、またもハンマーをふるい、次々と壁を破壊。
そのカラオケ店では、絶望先生がED「暗闇心中相思相愛」を熱唱していました。
唐突にひびく先生の歌声が何ともオカシイ。
結局ほとんど地上げ行為みたいなことでしたね。

絵かきうたが冬将軍とMAEDAX Gというマニアックな二人で驚いていたら、それさえも吹き飛ばす超マニアックコーナーが!?
「いけない! カエレ先生」ふたたび!
臼井影郎くん、影がうすいどころか全編で目立ちまくりです。

「キューティーハニー」のOPとエッシャーの騙し絵を合わせたような不思議空間の連続で幻惑しながら、カエレ先生と臼井くんが織り成すPV映像が素晴らしい。流れるメロディは絶望先生がEDを歌った上記のCDのカップリング曲である木村カエレの「プライベイト・レッスン」ですね。
映像もお見事なら歌詞も聞きほれるクオリティと思っていたら、本編も暴走し、最後には次回予告まで。これは多くのファンが期待するでしょう。このCDの売り上げに貢献できるかも?

評価:
糸色望,木村カエレ,只野菜摘,こだまさおり,川田瑠夏,河合英嗣
キングレコード
¥ 1,080
(2009-08-26)

posted by: ふるゆき | 絶望先生 | 19:10 | comments(0) | trackbacks(6) |
『クレヨンしんちゃん』
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
『クレヨンしんちゃん』の原作者である臼井儀人さんが、山の事故で亡くなられたというニュースを聞いて、ほんとうに驚きました。
漫画として面白いのはもちろん、これを原作としたテレビアニメ、さらにはその劇場版で日本だけでなく世界的人気をえていた作品だけに、多くのファンが悲しい思いをしているでしょう。
私もそのひとりですが、とりわけいま映画『BALLAD 名もなき恋の歌』が公開中で、その原典となったアニメしんちゃん映画『アッパレ!戦国大合戦』も大好きなので、なんとも複雑な気持ちです。
表現の一部がPTAなどから問題視される作品ながら、上記の映画は公的メディア機関の推薦まで得られる上質なものでもありました。名作として、これからもずっと私たちの心に残ることでしょう。
ともあれ、素晴らしい原作を残された臼井儀人さんのご冥福をお祈りいたします。
posted by: ふるゆき | | 19:55 | - | - |
『天地人』 ふたつの関ヶ原
書道がズバリ「関ヶ原」のみで、今日はアバンもなく本編に入りました。
最上領内に侵攻した兼続ら上杉軍は、山形城の防衛線である長谷堂城を攻撃。
景勝みずからも出陣し、本格攻撃にうつります。

同じころ、三成は美濃の大垣城に西軍の主力を集結。東軍と対峙しました。
ただし、徳川譜代の主力は信州上田で真田昌幸と幸村の奮戦で足止めされており、家康直属軍のほかは福島正則ら豊臣恩顧の大名です。
三成は小早川秀秋に言葉をかけ、秀秋は奮闘を約束しますが…。

慶長5年9月15日、運命の関ヶ原合戦の幕があがりました。
(名作『葵 徳川三代』のロケ映像をふんだんに流用しているため、両軍の白兵戦や石田軍の大筒シーンは、なかなかの迫力です)
石田軍は黒田・細川勢を相手に奮戦。大谷軍も藤堂・京極勢を翻弄します。
宇喜多秀家は福島正則の突撃を受けてたち、撃破して追撃。西軍の有利がつづきます。
しかし、松尾山の小早川軍と南宮山の毛利・吉川軍が動きません。

焦った家康は、寝返りを約束したはずが動かない小早川勢の動向にいらだち、使者を派遣。
なんと、その使者とは北条氏滅亡後に姿をくらましていた遠山で、いささか驚きました。
(上杉家の内情にくわしいので、家康に特別顧問としてひろわれたのでしょうか。でも、この男の持つ情報は古くなっているのでは?)

業を煮やした三成も、なんとみずから小早川の本陣に来て、熱弁をふるい説得をしますが・・・。
三成は「あなたを関白にしましょう」と将来の利を約束しました。が、秀秋の脳裏に浮かんだのは、関白になったあげく切腹させられ一族も処刑された秀次の記憶。
これがかえってまずかった、という描写なのでしょうか。
遠山のほうは、意外に平凡な「2ヶ国の恩賞」という書状のみでした。

激怒した家康は、ついに迷いに迷う秀秋の陣に鉄砲を威嚇射撃。
これが決め手になり、おびえた秀秋は出陣の命を下しました。
小早川軍の行動開始に三成は喜びますが、なんとこの津波は大谷勢に向かってあふれだしたため、すぐにその笑顔は消えます。
そして、島左近は秀秋勢の猛攻をうける大谷勢の救援を命令。
ここで省略されていますが、一時は小早川軍を食い止める大谷勢の奮戦もむなしく、周辺の赤座・朽木・脇坂・小川の軍勢もいっせいに寝返りを開始したため、ついに戦線は崩壊。
大谷吉継は湯浅五助の介錯で自刃しました。

東軍はこれを好機として一斉攻撃にうつり、宇喜多、小西勢はつぎつぎと壊滅しました。
石田本陣も黒田・細川勢の猛攻撃にさらされますが、なんと正則まで柵の前に来て槍をふるいます。
福島勢は、敗走中とはいえ大軍の宇喜多勢を相手に南部で激闘していたはずなのに、この猛将は瞬間移動したみたいですが?
島左近は自暴自棄になりかけた三成を諌めて逃がし、最後の奮戦に出撃しました。

これも省略されていますが、寝返りはしないものの三成に愛想をつかして最後まで動かなかった島津軍が、勝ち誇る東軍の大波のなかを前に向かって退却という世にも珍しくかつ壮絶な撤退戦を敢行し、ついに少数ながら逃げ切りました。
これが幕末に活躍する薩摩武士の誇りともなり、篤姫の時代にもつながるのですが・・・。
まあ今回は主役が上杉ですから、そろそろ奥州戦線に戻ります。
あと、落ちゆく三成は居城の佐和山城が炎上しているのを見て呆然。そこへ来た初音にともなわれ、さらに西へ落ちていきました。

長谷堂城への総攻撃をひかえて意気あがる上杉本陣に、関ヶ原での勝敗が知らされ、一同は愕然。
兼続は最上・伊達の追撃を防ぐため、しんがりの陣をしきます。
まさか1回で関ヶ原が終わるとは。あとどういうストーリー構成になるのでしょうか。



やっと関ヶ原関連のイラストの2枚目を仕上げました。
人物名は上段右から、東軍総大将の徳川家康、西軍をひきいる石田三成。
中段はやはり右から九州の雄・立花宗茂と奥州の雄・伊達政宗。
下段は右が真田信幸の妻・小松殿そして真田幸村です。
イメージが拙いのと、人物選定が作者の好みなのはご容赦ください。
先週の1枚目とあわせてご覧くださればウレシイです。
posted by: ふるゆき | 天地人 | 22:25 | comments(8) | trackbacks(14) |
『ケロロ軍曹』 セミ小隊&ケーローの日
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
夏美も冬樹もぐったりの残暑。でも、その真相は・・・。
ケロロのアイデアで、セミ化したケロロ小隊が鳴いているせいでした。

ケロロにしては有効な打撃を夏美にあたえたと思ったら、地中から宇宙ゼミの大群が出現。
膨大な数で地球をおおい、侵略を開始しました。
横取りされてなるかと反撃したギロロやドロロの攻撃も無効に。

あわやという時、宇宙ゼミもやはり羽化してからの寿命が短いので、すべて死滅。
何のために侵略しようとしかのか不可解だけど、一時は超劇場版なみの画面と作画でした。

Bパートは、初秋恒例の日向家おばあちゃんちへ里帰り。
しかし、ケロロはセミ作戦のお仕置きで掃除選択当番です。
もっとも、小隊の誰も基地にいないし、可愛くソフトクリームを食するモアちゃんが言うには、「ケーローの日」ですよ、ってゆーか全員休暇?

ギロロの鉄道運転士1日体験とか、みんな笑えるほど楽しんでます。
ケロロは宇宙人街で買い物を満喫してから田舎にソーサーを飛ばしたら、荷物過重で落下。
山里の一軒家にたどりつきました。

そこで美味い水をもらい、老いたケロン人に礼を言うと、眠りのなかに。
ドロロに起こされて、ここがケーローの日の発祥地だと教えられました。
なんだか深い昔ばなしだったような、なにかのパロディだったような。

もう秋のネタ連発ですが、そういえば来年のケロロ軍曹カレンダーも出るんですね。
季節の移り変わりは、はやいものです。


評価:
---
エトワール (株式会社 ハゴロモ )
¥ 1,365
(2009-10-28)

posted by: ふるゆき | ケロロ軍曹 | 20:30 | comments(0) | trackbacks(10) |
BS熱中夜話「関ヶ原」合戦当日編
いまBS2で放送された熱中夜話「関ヶ原」の合戦当日編を見ました。
東西両軍の参加者から様々な意見があって面白かったけど、現実の合戦にはまだまだ謎の部分も多い と感じます。
言われてみれば、松尾山の小早川陣に徳川軍の鉄砲隊がふもとから撃っても、弾がとどかないどころか、大合戦のさなかで騒然たる戦場では大した威嚇にならないという気もしますね。

意外なのは、西軍びいきの方が何人か小早川秀秋の逡巡する胸中を代弁していたこと。
たしかに、19歳で空前の歴史的合戦でキャスティングボードを握らされた若者に、冷静な判断を求めるのは難しいかも。

今回なかなか興味深かったのは、合戦の最後に世界戦史上でも例のない「真正面への撤退」という無謀というも追いつかないくらいの壮絶な激闘をして戦場を離脱した島津勢の撤退ルートを、参加者3人が自転車で追体験したコーナーでした。
自分も古戦場にいったことはあるし、石田陣地や周辺を歩いた経験はあっても、島津の撤退コースをそのままというのはありません。これは実際に移動してみると見えてくるものもありそう。
それにしても勝ち誇る東軍のなかを突破し、徳川四天王の井伊直政と本多忠勝の追撃をふりきったのだから、まさに超人的ですね。

手作りの甲冑を着用してスタジオに参加した方たち(外国人のかたまで!)も驚いたし、個人的にはやはり徳川秀忠の大軍を遅らせた真田昌幸の逸話や、九州で独自の活動をする黒田如水、さらには大河ドラマ『天地人』で描かれるはずの「北の関ヶ原」こと東北戦線とかの話も聞いてみたいですが、そこまで広げるともうきりがないですね。
それほど関ヶ原合戦は語りつくせない要素をゆたかに持っているということなのでしょう。

先週みたいに稚拙でもオリジナルの武将イラストを描こうと思ったものの、間にあいませんでした。
せめて毎週日曜にかいている『天地人』の感想記事には何とか仕上げてアップしたいです。
でも、今度は家康と三成という主役を描こうとしたので、たださえ拙いイメージが、ますますピンとこない感じでいやはや(苦笑)。
posted by: ふるゆき | 歴史・旅行 | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0) |