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『ケロロ軍曹』 映画館に行こう!
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
「ゲロロ艦長 超劇場版4」を見るため、封切初日に宇宙人街のシネコンへ来たケロロ。
指定席システムで座った席は、両隣にでかい宇宙人がいて窮屈なだけです。
挟まれたまま見た映画は集中できずに不満が残り、DVDで見ようと考えながら歩いていると、偶然なにやら昔風の懐かしい小劇場にたどりつきました。
ケロン人による『風とともに去りぬ』みたいなポスターがはってあるのが笑えます。

ちょうど往年の東宝怪獣映画みたいなのを上映するときき、ケロロは喜んで入りました。
年輩のお客が多いこの劇場は、あちこちで老人同士の昔話や映画の会話に花が咲き、ケロロは懐かしさに満足します。
が、それもつかの間。クシャミやポップコーンを食べる音やカンのころがる音に、後ろの席の客が興奮してイスをけったりして、またイライラに。

その後、上映途中に休憩時間となりますが、なんと20時間も休むと聞いて、ケロロは年老いた映写技師に抗議します。
その技師から「孫がフィルムを運んでいて、いま土星のあたりです」と聞かされ、自分がとりにいく決意をしたケロロは、フライングボートで宇宙に発進。某宇宙戦艦アニメみたいにワープにワープを重ねて 、やっと土星で老人の孫に追いつきました。
さらに孫を背負ってワープし、地球の周回軌道では某機動戦士アニメみたいに耐熱フィルムひとつで大気圏突入。ついに劇場へフィルムを届けました。

しかし、そのフィルムはこの小さな映画館が最後に上映するものだったのです。
老いた宇宙人たちとその映画の結末を見たケロロは、ちびケロだったころ父に連れられてみたこの映画で、ジュースを飲みすぎてトイレに行ったら最後をみれなかったことを思い出しました。
その翌日、ケロロは小隊メンバーと冬樹に夏美、モアを誘ってシネコンに来ました。でも、またジュースの飲みすぎで…。

シネコン特有のシステム的むつかしさや、消えゆく小劇場への愛惜がいい味の一話でした。
いよいよ「超劇場版4ドラゴンウォリアーズ」の公開も迫り、OPにあわせて予告映像を流したり、EDには「ケロゼロ」の予告を流す大サービスがうれしいです。
こちらはガルル中尉が活躍しそうで楽しみですね。
posted by: ふるゆき | ケロロ軍曹 | 21:29 | comments(0) | trackbacks(7) |
『銀魂』 昼間に飲む酒は一味違う
JUGEMテーマ:漫画/アニメ

幼いころから自分を気にかけてくれた日輪太夫のひざに、そのボロボロになった体を乗せて、ゆっくりと夜王鳳仙は目を閉じました。太夫の目をつたう涙を頬に受けながら。
「驚いたねぇ」と、神威は銀さんに話しかけます。
夜王を倒せる奴がこんなところにいた、侍はけっこう強いと。しかし、吉原を覆う闇は鳳仙だけじゃない、宇宙海賊「春雨」や幕府の中央暗部もあるから、事態はなにも変わらないと。

さらには自分が新しい夜王になると宣言。それでも銀さんや月詠、それに新八や神楽もいる今の吉原は、違ってきているのを知ってか、 傘をさしたまま「あんたを倒すのは俺だから、傷なおしといてよ」と、言い捨てて去りました。
そして街路の暗がりでうずくまる阿伏兎に「弱い奴には興味ない」と告げながらも、その肩を貸して歩き始めます。自分は世渡りが苦手だから、上に「鳳仙は始末した。あとは自分が運営する」と説明してくれる人材として生かしておくようです。まぁ、阿伏兎が死なないで良かった。ここで消えるには惜しいキャラですから。

海辺の断崖に作られた巨大傘の墓標に、星海坊主がたたずんでいます。
宿敵の墓参りにきたのでしょうが、銀さんに声をかけられると、憎まれ口をたたいて本心は明かしませんでした。それより神威に狙われることになるから気をつけろ、と彼の父として忠告したあと去ります。

かくて鳳仙の支配から解放された吉原は、日の光のもと遊女たちの自主的な営業で再開します。
何だか変わらない街のようすに首をひねる新八でしたが、月詠から晴太もオモチャ屋でバイトをしていると聞かされ、ひと安心…じゃなかった。やっぱりこの街独特のオモチャでした。
でもゆきかう人波と遊女らや晴太の明るい表情を見ながら、カブキ町とそっくりだ、と日輪太夫のお酌で一杯のんで「うめぇ」と呟く銀さんの一言で吉原炎上篇、堂々の完結でした。

…じゃなかった(こればっか)。「教えて!銀八先生」も吉原炎上篇でした。
視聴者からのハガキで、「神威の髪の色が以前と変わっている」とか、「吉原のどこが炎上したんですか」といったツッコミに対し、ハガキをボツ箱に放り投げる銀八先生で真のエンディング。
来週からは、強くなりたいと願う神楽と新八に、お妙や桂、長谷川さんら人生のダメ先達が教えをたれるという、またグダグダの展開に戻るそうでウレシイです。いや、本当(笑)。

posted by: ふるゆき | 銀魂 | 20:03 | comments(0) | trackbacks(13) |
「ローマ亡き後の地中海世界」上
評価:
塩野七生
新潮社
¥ 3,150
(2008-12-20)

JUGEMテーマ:読書
著者のローマ帝国史に関する作品は、多くの方が読まれたでしょうが、その続編でローマ帝国が滅亡したあと成立したヨーロッパの諸相を描いた本書もまた、よみごたえがあります。

とりわけ民族移動と初期ヨーロッパ国家の形成後におきる様々な変動や争乱は、現代にも通じる民族・宗教・国境などの問題をはらんで拡大していて、いわゆるノンフィクションなのに高度な想像の物語を読んでいるような錯覚におちいるのは私だけではないと思うのですがいかがでしょうか。

表題にあるだけに、地中海をめぐる諸国、それこそローマ帝国崩壊後のイタリア半島やバルカン地域、北アフリカ諸国の変化と離合集散は、海上交通をポイントとして交易や紛争の様相が、下巻にどうつながるのか興味津々になりました。 
posted by: ふるゆき | | 21:54 | - | - |
『天地人』 第8回「謙信の遺言」
謙信ひきいる上杉軍は、加賀に進撃して手取川付近に布陣。柴田勝家の織田家北陸方面軍と対峙します。
多数の鉄砲を装備する織田軍ですが、謙信は「いくさを決するものは何か。それは兵力や鉄砲よりも天の与える時じゃ」と、景勝らに語り、雨を待ちました。
そしておとずれた豪雨をついて織田軍を奇襲し、雨で火縄銃が使えない敵陣を蹴散らします。
さらに、おりからの増水で織田軍は、多数の溺死者をだして敗退するのでした。

このことを、まだ蟄居中の兼続は、わざわざ越後まで来た初音に知らされます。
それからすぐ雲堂庵に使いがあり、兼続は和尚から「ふたたび景勝さまのもとに出仕せよ」と言いわたされました。
母の仏前にまいって旅支度をすると、父の惣右衛門から「与七も連れて行ってくれぬか」と、弟を託されます。
こうして二人で春日山に登城すると、上田衆の仲間が大歓迎。そこには、同じく蟄居の身だった泉沢久秀の姿もありました。
再会を喜びつつ景勝に目通りすると、一見寡黙な殿も珍しく微笑み、「蟄居中のことなど面白く話してくれ」と声をかけてくれます。感激の兼続ですが、いちおう兄らしく弟の紹介もすませました。

その後、城中で直江信綱に会って家に招かれたり、仙桃院から北斗の七星のごとく景勝につかえてほしいとの話を聞かされたりします。
そのころ謙信は、琵琶をひいていたおりに眩暈をおぼえ、体の変調を自覚しました。
そのせいか、兼続を呼んで心構えなどを話し、「そなたは我が一番弟子じゃ」と、なにごとかを託します。今までの兼続の経歴からすると大変な高評価のように思えますが、何をそんなに見込んだのか説明が不十分に思えます。
それを言えば、織田信長を「利を求める者」と決めつけて義を説く姿勢も、どうも視聴者としてはわかりにくいのですが…。

そのどちらも説明不十分のまま、とうとう次回に謙信は逝去するようです。
上杉家の相続問題だけでなく、ドラマ上も混乱が深まるような気がするのは私だけでしょうか(苦笑)。
 
posted by: ふるゆき | 天地人 | 21:58 | comments(6) | trackbacks(16) |
『ケロロ軍曹』 556と5884
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
こないだの武者ケロ最終決戦が凄いスケール(?)とも思えたので、今回は地味なお話かと思いましたが、556で1本でした。
おなじみのカラーボックスを拾ってきた556とラビーが見つけたのは、箱にもぐりこんでいた地球外生物。556は5884(コバヤシ)と名づけます。

めずらしく怪獣によるペコポン侵略という本格派作戦を提案するケロロに、他の小隊メンバーも驚き。
ただし、宇宙通販番組を見ていて思いついたという例のパターンですが。ところが、その怪獣が配送センターから行方不明になって…。

案の定、556が拾って育てたそれは、怪獣セキユクイドンの幼獣でした。そうとも知らず、お馬鹿な変身ポーズを教える556ですが。また珍しく悪役風に登場したケロロたちに攻撃され、タママがシッポのリボンをとったら怪獣に変化。石油製品を食う怪獣のため、ガソリンスタンドの貯蔵燃料はもちろん、ケロロの地下基地にあるガンプラも食いあさります。
これでガンプラの味を覚えて静岡にあるガンプラ工場へ向かったセキユクイドンを阻止すべく、ケロロは専用ロボで発進。いつものマッチポンプ状態です。

必死にとめる556により、結局また幼獣へ逆戻り。クルルがカラーボックスを改造して製作したしょぼいロケットで宇宙に帰って行きました。
「同じカラーボックスで飯をくった仲」という556のセリフが笑えたけど、根本的に使い方がまちがっています。
来週の予告が、ケロロ父やいろんな宇宙人が映画館に集まっていて楽しそうだったものの、超劇場版ドラゴンウォリアーズのCMでわずかしか見れませんでした(笑)。

 
posted by: ふるゆき | ケロロ軍曹 | 17:21 | comments(0) | trackbacks(8) |
『銀魂』 絆の色は十人十色
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
先週の放送分を録画しそこなったのに、アバンが年末の万事屋2階みたいな映像ではじまったから、あやうく吉原炎上篇が終わっていたのかと茫然自失しましたよ。まったく油断も隙もないアニメ『銀魂』。
そして案の定、万事屋トリオがコタツにあたってグダグダ話す過去の画像を使いまわし。
しかも、語るは「アニメが原作に追いついた場合の迂回ルート」で…。そして明かされる「終了というのは第3シーズンが終了という意味」って!?
自分らで言っているごとく「終わる終わる詐欺」そのものです…。まぁ、とにかく4年目が決まったそうなので良かった良かった(「銀魂ベスト」とか今までの主題歌集CDまで出すから信じてたのにこの結末だったか)。

本編では、夜王鳳仙と銀さんの対決も大詰め。お互いボロボロになっても、まだ戦う両者は、ついに最後の激突へ。
連続攻撃で夜王の力を封じ込める銀さんと、それを援護する月詠に百華たち。
これでとうとう鳳仙も倒れた・・・と、思ったらさすがは夜兎の王。爆煙のなかからふたたび傷だらけの巨体を現しました。
もういい、と月詠らを止め、おのれひとりで立ちふさがる銀さん。しかし、心には仲間の絆がしっかりあるはず。

そのとき、神楽と新八の助けで旧宇宙船の艦橋に突入した晴太の手が、古いレバーに届きました。
万事屋にスナックお登勢の面々が、ともにいてくれる心の強さが画面から伝わります。
そして地上と地下とを隔てていた巨大ハッチが開き、吉原に太陽の光が降りそそぎました。
夜兎としてもっとも苦手な陽光を全身にあびた鳳仙は、全身が急速にひからびていき、郭の屋根に倒れます。

日光の下に動かなくなった夜王は、幼いころの日輪が太陽を嫌う自分を気づかって、子供ながら優しい言葉をかけてくれたことを回想していました。
それも陽光のなかに終焉をむかえ、静かに目を閉じて闇につつまれたとき、ひと筋の光が。
気づいて目を開けると、日輪太夫がそばに座っていたのです。

何とも哀しく感動的なラストです・・・が、来週が本当の結末!?
凄い長編になったのも驚き。でも、まさかアバンで言っていた「時間稼ぎ」の意味がつよいのでは、と邪推してしまいました(笑)。
posted by: ふるゆき | 銀魂 | 21:29 | comments(0) | trackbacks(12) |
タミヤニュースの世界
評価:
---
文春ネスコ
¥ 2,310
(2001-05)

JUGEMテーマ:読書
 世界的に知られる日本のプラモデルメーカーの田宮模型が、まだ1960年代のプラモ発展期に製品CMだけではなく様々なプラモデルとその関連情報を広めるべく創刊したこの情報誌は、その当時の模型ファンにはじまって現在にいたる幅広い読者を持っています。
封筒による郵送のため細長いデザインになっているこの独特の誌面は、模型を購入したり作ったりした方なら、誰もが思い出深いものではないでしょうか。
この本はそのタミヤニュースの田宮が世に出した傑作模型はもちろん、上記のごとくそれに関連した航空機や艦船、AFVなどの実物写真に、内外の模型ファンから田宮製品を愛する漫画やアニメのクリエーター諸氏などの取材までを広く深くまとめた保存版ともいうべき資料書籍です。

この最新巻は2009年3月号ですが、その29ページに『スーツ=軍服』という昨年出版された書籍の紹介があります。ジャーナリストで詩人ながら歴史やミリタリー、さらにファッション関連にも造詣の深い著者、辻元よしふみさんが、現在のスーツやジャケット、トレンチコートなどが、本来軍用のものとして作られた経緯や発展の歴史を詳しく記述され、これに奥様が緻密で正確なイラストを添えられた名著です。
こちらも、ミリタリーとファッションのどちらか、あるいは双方に関心を持たれる方なら、ぜひ一読をおススメできる一冊ですよ。
posted by: ふるゆき | 模型&ホビー | 19:15 | comments(0) | trackbacks(1) |
さよなら絶望先生 第16集
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
ついに「さよなら絶望先生」第16集とOAD「獄・さよなら絶望先生 下」が届きました。
最新巻だけあって、コミックス前巻のあらすじに「愛の兜の人物」まで出ています。
目次で交がみているテレビ画面に「一本昔話」のタイトルが写りますが、これがOADのオリジナル最終話になります。

コミックスに収録された各話も、ウィンブルドン現象やアゲアシトリ、角が一つなど、どれも劣らぬ全編これ絶望ネタ。
くわしい感想はまた書きたいですが、とりあえずシャフトアニメお馴染みのエンドカードが、絶望先生役・神谷浩史さんの 書になっており、もう次は「ありますん!」(笑)というウェブラジオ絶望放送のリスナーにはニヤリのひと言でしめてありました。
posted by: ふるゆき | 絶望先生 | 22:04 | - | - |
『天地人』 第7回「母の願い」
戦場から越後に帰され、雲堂庵で再修行することになった樋口兼続は、心の迷いもとけぬ日々を送っていました。謙信に見放され、殿に斬られる夢をみて跳ね起きたりしています。
ある日たずねてきた弟の与七は、母のお藤の容態が悪化していることを告げ、いっときでも帰省できないかと話します。

いっぽう能登の七尾城に滞陣する上杉軍のもとに、関東北部で北条軍の反撃がすすんでおり、ぜひ救援をねがいたいと味方諸将からの知らせがとどきます。
景虎は、このまま七尾城を攻略すべきではと意見しますが、謙信は救いをもとめるものの声に応えねばと、軍を越後に帰還させました。
重臣の直江景綱は、甥の兼続のことを謙信に頼み、忠義をつくした生涯を終えました。
いくさで馬上、豪快に笑うシーンが挿入されましたが、直江勢をひきいてあの山本勘助を討ち取った川中島の合戦を思い出して逝ったのでしょうか。

お藤の病いはさらに重くなり、とうとう臨終のときを迎えます。
兼続は、かろうじて最後の息をひきとる瞬間にまにあいました。しかし、与七は「なぜもっと早く来れなかったのか」と、兄を責めます。
母の法要のあと、兼続は季節はずれの蛍をみて、紅葉のごとき人物になれと言った母の教えを思い出しました。
見舞いにきたお船は、父の死により直江家をつぐため、婿をとったと告げます。

今日の展開は、なんだかドラマチックとはほど遠いものでした。最後に兼続は、「もう泣きませぬぞ」と決意していましたが、お船にも疑われています(笑)。 
七尾城は来週おとすのでしょうか。北条軍に備えて帰陣したわりには関東での合戦シーンもなく、これでは織田軍を痛烈に撃破した謙信最後の勝利ともいうべき手取川の合戦が、またまた伝聞処理ですまされないか心配です(苦笑)。
posted by: ふるゆき | 天地人 | 20:49 | comments(4) | trackbacks(15) |
『ケロロ軍曹』 武者ケロ六の巻
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
ついに魔獣ナナマタノオロチが出現し、局面はいっきに最終決戦へ。
その恐るべき破壊力の暴威に、ラン星の住民だけでなくヴァイパーの配下や、はてはヴァイパー五衛門自身もふっ飛ばされてますが、そもそも魔獣を掘り出すだけで、どうやって操るか考えてなかったんでしょうか?

武者ケロ小隊も必死に防戦しますが、足止めさえも困難。しかし、ラン星のために戦う彼らの姿を見て、ようやく雪乃も心を開いてくれました。
ドロロと協力して5つ目のお宝を探すあいだ、ケロロたちがナナマタノオロチをひきつけます。
そして、ついに金のシャチホコに隠された青い宝石を見つけた雪乃とドロロ。

5つのお宝は矢となって、冬吉やお夏、桃姫に623のもとへ。これは古代兵器を守る者の子孫たちを集めて、最終兵器の武者ケロロボを出現させるためでした。
いよいよ今度こそ真の最終決戦!
巨大な敵に対して奮戦する武者ケロロボは大型の剣を使い、(ケロロがうっかりスイッチを押したからだけど)ナナマタノオロチともども時空のかなたへ。

このまま別の時空に飛んだら帰れなくなると知っても、あえて行動をともにする小隊メンバーに、ケロロも涙します。
その時、冬吉らの祈りがとどき、ケロロたちは無事もとのラン星に帰還できました。
一方のナナマタノオロチは、5つの石とともに古代のラン星へ。やっとママが飛鳥時代のような装束で登場し、5つの宝石を手にしました。「ちりぬるを」などの古語を使ってしゃべる面白いキャラだけに、もっと登場してほしかったです。

かくてみごとに大団円。冬吉らに別れを告げ、ミッションコンプリートしたケロロ小隊は迎えの円盤でペコポンに戻ります。
さっそくドロロの影が薄くなったり、敗れたヴァイパー7兄弟が1つのロケットで逃げていくオマケが楽しかったです。
さすがに超劇場版3から引っ張った武者ケロだけあって、最後まで楽しめました。
公開が近づく超劇場版4と、同時上映の『ケロゼロ』にも大きく期待です。

posted by: ふるゆき | ケロロ軍曹 | 16:07 | comments(0) | trackbacks(9) |