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今年も
今年の3月から初めた当ブログ。
もう12月と思ったら、はや大晦日とは……。
あっというまと言うか、早いものです。
皆さんにとって今年はどんな1年だったでしょうか。
来年も大したことは書けないでしょうが、ともあれ続けていきたいです。
お付き合いありがとうございました、どうぞ良いお年を。
posted by: ふるゆき | - | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
『風林火山』総評(後編) 上杉・北条・今川家など
上杉軍
先週につづき、大河ドラマ『風林火山』の総評です。
後編は上杉家をはじめとする各勢力についてということで、イラストは上杉政虎と宇佐美定満にしました。今度もあまり似ていませんが(笑)。

主人公が軍師をつとめる武田軍と最後のクライマックスで対決する上杉軍(途中までは長尾軍)は、ミュージシャンのGacktが謙信だったり、軍師・宇佐美役に急遽(?)緒方拳氏が起用されたり、話題性でも武田勢に負けていなかったように感じます。
いろんな評価はありますが、まずはよく戦って、新しい川中島合戦の映像を見せてくれたのではないでしょうか。

また、最大のライバル軍として当然それなりの陣容を約束される上杉家とちがい、ひょっとすると今年も簡単に扱われるのでは…と危惧した北条・今川の両家も、なかなか魅力的な描き方でした。

私がこの『風林火山』を見始めた第1回で、内野勘助の魅力とともに一番うれしかったのは、「軍師」山本勘助のドラマらしく、いくさの場面で緊張感や戦術の演出に気を配ってあったことや、主役側である武田家と対決する駿河今川と相模北条の両家の軍勢がきちんと手ごわい相手として描かれていることでした。

やむを得ない場合もあるけど、どうしても安土桃山時代がメインのドラマでは、無能なため(?)あっさり桶狭間で信長の奇襲に壊滅する今川軍だったり、秀吉の小田原攻めになすところ無く滅亡する北条家だったします。
しかしこれらの戦国大名がそんなに無能で脆弱だったら、信長や秀吉の苦労や天才性がかえって理解しにくいし、何よりこのドラマは同じ戦国時代といっても世情はかなり時代差・地域差があるので、盛り上がりようもありません。

初期のストーリーが原作にないオリジナル部分を奔放に描き、若き勘助があちこちに出没して活躍する展開は、歴史の考証などおいて置いても、面白さは圧倒的でした。
まさか今川家の「花倉の乱」が描かれたり、北条氏康が大勝利した「川越夜戦」を見ることができようとは……。

人物も、切れ者の今川義元に黒衣の軍師・雪斎、女戦国大名ともいわれた寿桂尼の今川トリオなど、策謀の鋭さとともに存在感は大きいものでしたね。
また、氏康の軍略に敵わず敗退する山内上杉家の憲正も面白いし、そのふがいない当主に忠義を尽くして孤軍奮闘する長野業政が登場して真田幸隆と関わったのもうれしいエピソードでした。

こんな魅力的な大河ドラマが来年はもう見られないとは、わかっていても惜しいです。
拙い総評も、もう終えますが、せめて日曜ごとに楽しく感想を書いた思いを少しでも持続できるよう、2008年からは「大河ドラマあれこれ」と題した記事もカテゴリに入れようと思っています。

次の大河が幕末を舞台にした『篤姫』ということもあり、2004年の大河『新選組!』のことや、翌年の『義経』、さらに去年ほとんど見たけどブログは始めてなかったので『功名が辻』についても書きたいです。さらにもっと過去の思い出に残る大河ドラマも……。

そんな記事を書いたら、また少しでも読み流していただければ、さいわいです。
総評までご覧くださった皆さん、ほんとうにありがとうございました。
posted by: ふるゆき | 風林火山 | 23:01 | comments(2) | trackbacks(1) |
『銀魂』 ミツバ篇完結
JUGEMテーマ:漫画/アニメ

悪化するミツバの容態を胸にしまい、武器密輸商人の一味と対決する土方と沖田。

前回同様ときおりカットバックされる武州時代の思い出シーンとともに、交錯する各々の想いが悲しいトーンとなるストーリーでした。

逃走する一味の車にとび乗り、天井から一撃の土方と、待ち受けて一閃、車ごと完全破壊の沖田。そうそう、「俺はこれ買いに来ただけだ」と言いながら、しっかり車の足止めと方向転換でサポートする銀さんの活躍もあり大団円。

しかしミツバは、沖田の頬にその白い手を触れながら、「いちばんの弟よ」という言葉を最後に……。
病院の屋上で、ミツバの好きだった激辛チップスをほおばり「辛いだけだ」と涙する土方と、なぜか物影で付き合っているらしい銀さん。
今年ラストの『銀魂』は、物悲しい幕引きでした。EDも落ち葉が舞うのみで人物なしの映像だったし。

でも予告によると、新春第1回はアニメ『銀魂』とくいのお馬鹿アクションの予感。
おなじみのレギュラー陣が、新年から大暴れしそうで期待です。
posted by: ふるゆき | 銀魂 | 21:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
ニュースでクリスマス。
JUGEMテーマ:日記・一般

ここ1週間ほど、毎日のように早朝のBS海外ニュースのうち英BBC・独ZDF・フランス2などを録画しておき、本場ヨーロッパのクリスマス映像を見てみました。

面白いもので、本来のキリスト教的習慣や儀式のニュースも多いいっぽうで、日本とほとんど変わらないクリスマス商戦の動向や、子供たちへのプレゼントに頭を悩ます親の表情などもけっこう流れています。

もちろん昔から変わらぬその土地の風景もあり、ベルリン郊外の「モミの木栽培所」にツリーのための一本を選びにいくドイツの家族とか、南フランスの村でクリスマスの飾りつけをする子供たちとか、ロンドンで恒例のクリスマス・メッセージを読みあげるエリザベス女王陛下などもありました。

時代を反映して、シャンゼリゼ大通りのイルミネーションも発光ダイオードの多用により電気代を大幅に減らして環境に配慮というニュースがあるいっぽう、これも現代らしく、英仏でのクリスマスプレゼントもデパートで買うよりネット通販ですませる人がかなり増えたとも。

日本でも各地でいろんな情景やいろんな感動が報道されていますが、こんなときくらい暗い世相を忘れさせてくれる楽しいニュースが見たいと思ってしまうのは、身勝手ばかりではないと信じたいです。どうぞ皆さんにもよいクリスマスを。

posted by: ふるゆき | テレビ・映画感想 | 19:35 | - | - |
『風林火山』総評(前) 山本勘助と武田軍
武田軍

先週ついに最終回をむかえた『風林火山』。
私にとって近年の大河ドラマでは、もっとも魅せられた作品でした。途中からではありますが、毎週日曜の夜に見終えたあと感想を書き続けたのも、大好きだったゆえです。
それだけに終了はなんとも寂しく、せめて総評なりと書いて、自分なりにまとめようと思います。ついでですが、前編は武田軍中心に述べたこともあって、私の描いた武田信玄と山本勘助のイラストなど付けました。なんだか背景も人物も白くて恐縮です。

さて、何といってもこのドラマの良さは、主役である山本勘助の生き様を演じきった内野聖陽氏の魅力と、脚本の大森寿実男氏の力量にあると思います。
それが第1回から画面をとおして炸裂し、これは見のがせないという気にさせられました。

真っ先に評価したいのは、今までの大河でよくあった現代の価値観によるセリフやお仕着せを廃したこと。つまり名だたる武将が戦う前から「平和のために」とか、「天下万民のため」などと理想ばかり口にしていたことです。
もちろん戦争は悲惨であり、平和を希求するのは人として当然ですが、それも現代のように安定した社会や思想があってこそ言える事。当時は民主制も選挙もなく、身分制は厳しく経済も不安定で、いくさは政治活動・経済活動の側面も大きかったでしょう。
今回の大河は、主君のためならきわどい謀略にも手を染める勘助を主役にして、善も悪も美点も醜悪さも併せ持った人間を描きました。

勘助が仕えた武田信玄も、市川亀次郎氏の熱演により存在感を示しました。
また、晴信時代は父の信虎や板垣や甘利の両雄が、それぞれ達者なベテラン俳優陣によって見事に中盤までの物語を盛り上げましたね。
さらに途中から武田軍に加わった真田幸隆は、妻の忍芽とともに魅力的な役柄だったし、意外な(?)活躍と言動で楽しませた相木の存在も忘れられません。

後半にかけて徐々に世代が交代していきましたが、晴信の弟という地位ながら兄に最後まで忠実だった信繁とその守り役の諸角、冷徹にみえて悲運だった小山田、闘将タイプの馬場や鬼美濃に文官ともいうべき駒井など、まさに多士済々でした。

最初から出ていたのに最終回の、それもラストに感動をくれた葛笠村の伝兵衛と太吉も、本来放浪者であった勘助の大事な仲間でしたね。
葛笠村といえば、やはりミツも忘れがたい女性。ドラマ最後のセリフも、あの第1回から続くエネルギーを見事終息させてくれました。

あと、これは武田の敵側ですが、村上義清は登場時に大きな存在感がありました。
ただし、敗退後は仕方ない面もありますが越後軍の影にかくれてしまい、川中島の最終局面で再登場したものの、板垣や甘利を討ち取った相手にしてはあっさりした扱いで残念。
小笠原義時は、扮する俳優さんがうまいこともあって、小人物ゆえの哀歓を最後まで楽しませてくれました。
最後になりましたが、千住明氏の『風林火山』テーマはじめ、素晴らしい音楽も書かなければ手落ちになりますね。

何だかんだと勝手な意見ばかりで恐縮ですが、こんなにのめり込めたのも素晴らしいドラマだからだし、私の拙い感想記事に何人もの方からTBやコメントをいただいたのも有難い思い出となりました。
もちろん私自身が、その方々を含め多くの皆さんの楽しく興味津々のレビューを拝見できたことも忘れられません。

こうして綴ってみても、本当にここで書ききれない感動があるものですね。
来週は総評の後編として、上杉・北条・今川などの各勢力につき、主人公との関連も含め書くことで『風林火山』感想の書き納めとしたいと思います。
posted by: ふるゆき | 風林火山 | 00:16 | comments(4) | trackbacks(2) |
『ケロロ軍曹』 クリスマスを防止せよ!
JUGEMテーマ:漫画/アニメ

クリスマスイブを含む3連休ということで、アニメ『ケロロ軍曹』も、やっぱり例年おなじみとなったクリスマス・エピソード2本立て。

妙な帽子とトレンチコート姿でガンプラを買いに出たケロロ軍曹。
しかしどの店に行っても「クリスマスなので新商品が売り切れです」と言われ、怒りの矛先をこのシーズンと浮かれ騒ぐ世間に照準。コートを脱ぎ捨て、燃える目で虎縞のマントを付けた姿は懐かしのタイガーマスク。コート姿はこの伏線でしたか。
でもパロディが古すぎてわからない方も?

かくてクリスマスを消し去るべく、地球侵略とは無縁の私怨ばらし作戦開始。
でもギロロも驚く気迫により作戦は順調。ヘンなビームを浴びた町の人々は、なぜかわからないまま、クリスマススタイルから新年の装いに。
日向家のカレンダーからもクリスマスの文字が消え、怒る夏美も自分が何に怒っているか忘却して敗北。珍しい軍曹の勝利です。
しかし一番驚いたのは、クリスマス予定が消えた雑誌編集部から各マンガ家に「予定のない日があるので、原稿締め切りの前倒しをお願いします!」と連呼する敏腕(?)編集者の秋ママでした。

奥東京市を制圧したケロロにサンタクロース接近の報が入り、ギロロ・タママと出撃。
サンタを阻止しようとするも、ケロロ小隊のビームやミサイルを軽々とかわす謎のサンタ。その正体は……?
なんとケロロの父。伊香保温泉で出会って意気投合したサンタ(笑)の頼みで、ソリにのってプレゼントを配っているとか。

父からガンプラをもらい、あっさり機嫌を直したケロロは作戦中止。
町の人々も無事クリスマス気分に戻り、日向家もママの帰宅でパーティ開始です。
しかしケロロがパッケージを開けたガンプラは、「ガンダムRX78」…ではなく「ガソダムPH777」!?
箱の側面も「新技術で完全再現」とかでなく「新技術を駆使…しているかもしれません」などという怪しいコピーが書かれた真っ赤なパチモン商品。身勝手な野望の報いか、やっぱり最後は慟哭するケロロでした。

後半は「ケーキは男の戦場だ」。前半でケーキ販売のアルバイトをしていた556から売れ残りを買ったケロロは、ギロロにいっしょに食おうと提案。
しかし、ケーキの上のサンタや家の飾りをどちらがとるかで、領土欲にかられた侵略者魂が両者に点火されました。

ミクロイド光線で体をミクロ化し、ケーキの上を冬の雪原にみたてて戦うケロロとギロロ。そこへ甘いもの好きのタママとが参戦。と思ったら、「ケーキをボルシチ風味にするぜ!」と意味不明の野心を抱いたクルルまで。
さらに「お茶うけには和菓子でござる!」と、これまた不可解な正義感のドロロも。

ケロロ小隊の仁義なき戦いは、結局相打ちに。
全員倒れたところに夏美や冬樹が帰宅して、ケーキを食べかけたらまた怒られて幕。
今週は、前半にMore Peach Summer Snowの、後半にケロロ小隊の歌う新曲のクリスマスソングが流れる、目も耳も楽しめる回でした。
posted by: ふるゆき | ケロロ軍曹 | 17:36 | comments(0) | trackbacks(3) |
第2期のタイトルは
JUGEMテーマ:漫画/アニメ

いよいよ新春から復活するアニメ『絶望先生』の第2期タイトルは、『俗・さよなら絶望先生』だそうです。
「続」でないところがミソ。

やはりいま注目される作品とあってか、いくつかの雑誌の1月号などで特集とはいかないまでも、関連記事やスタッフ・キャストのインタビューが載るらしいとの情報もあり、待ち遠しいかぎり。

また、ウェブラジオ「さよなら絶望放送」によると、すでにアフレコも始まっているそうですが、ここへきてウレシイ情報が。
1月に発売されるドラマCD『絶望劇場』のキャストを公式HPで見たら、主人公糸色先生の旧友で素朴な(?)キャラの「一旧さん」は、声が杉田智和さん!
『銀魂』の主役がついに絶望ワールドに?
おそらくアニメでも同じ配役でしょう。これは楽しみが増えました。

第2期は、他にも大草さんや糸色先生の兄の景も登場するはずだし、どんな声が聞けてどんな芝居を見せてくれるのか、実に楽しみです。

posted by: ふるゆき | 絶望先生 | 20:02 | - | - |
『銀魂』 ミツバ篇第1回
JUGEMテーマ:漫画/アニメ

真選組屯所に訪ねてきた美人は、沖田総悟の姉!?
今回の『銀魂』は、いつもと違い女性の来訪に浮き立つ連中の騒ぎでスタート。

近藤局長は豪放な笑いで、ミツバというその女性を歓迎していますが、気になってしかたがない山崎や原田など応接間をのぞき見していた隊士は、沖田のバズーカのえじきに。
しかし驚きなのは、姉に乱暴をとがめられると素直に頭を下げる沖田です。
近藤が山崎に説明したところによると、幼い頃から姉が親代わりだった沖田は、彼女にだけは頭が上がらないようす。

臨時休暇をもらい、姉と「バトルロイヤルホスト」で語らう沖田をしつこく監察…じゃない、観察する山崎。すぐに気づかれまたバズーカ砲撃。
何食わぬ顔で「お仕事はどう?友達はできた?」などと尋ねる姉に、たしかに信じられないハニカミ顔の沖田。そこへ「友達」の銀さん登場。いや、呼びつけられただけみたいですが。
友達じゃねぇ、と席を立ちかけた銀さん。パフェ3つで沖田に篭絡されました。

しかし話を合わせようにも、ミツバとやらは異様な辛いもの好き。
タバスコをパフェにかけるって…。やはり沖田の身内だけあります。
その後どうやら「ジャンプフェスタ」に3人でいったらしく、ミツバは『BLEACH』の絵のバッグを、銀さんはチョッパーの帽子をかぶってある屋敷に…。たしか今週末、実際に開催されるイベントのPR。オトナの事情かも(笑)。

そこへ不審船捜索にいっていた土方が(頭がアフロの)山崎と現われたとたん、険悪な雰囲気に。一転、ミツバが咳き込んで倒れ、とりあえず屋敷内に運び入れました。
ときおり挿入される武州時代(史実の新選組の故郷だ)の回想シーンによると、どうやら沖田は姉を奪いそうな(?)土方をひどく嫌っていたような。さらに近藤とも仲がよくなった土方をも。

屋敷の主人、回船問屋の当馬はミツバの婚約者だったけど、同時に土方らが攘夷浪士への密輸疑惑で探索していた武器商人でもあった…?
屯所の道場で竹刀をふる土方に激しく挑み、しかも「姉上はもう長くないかも。あの探索は見のがしてくだせぇ」と、大嫌いな相手に頭を下げる沖田。
武州から江戸へ出る前、土方に「いっしょにいたい」と告げた姉のためでしょうか。
しかし土方は沖田を打ちのめして去りました。

次回、それぞれの想いをのせて急展開?
でも今回、銀さんはゲスト並みの扱いだったし、神楽も新八も出番なかったですね。
真選組3人の過去話だからしかたないけど、少しさみしいかも。


posted by: ふるゆき | 銀魂 | 19:17 | comments(0) | trackbacks(4) |
さよなら絶望先生 第11集 (11) (少年マガジンコミックス)
JUGEMテーマ:漫画/アニメ

ついに出ました最新巻!
写真にはうつってませんが、今回の帯はアニメ第2期の公式HPトップイラストです。

ますます絶賛絶望中のストーリーは、「だめシード権」「デチューン」「スルーライフ」など、胡散臭い新語がひしめくポジネガワールドの嵐です。
画面からもキャラや構成が、いっそう洗練されたセンスになっているのが見て取れますが、やはり絶望の勢いも増しています。
どの生徒たちも個性がパワーアップしていて、これがアニメになったらまたスタッフやキャストの腕の見せどころ?

恒例の裏表紙を飾る今回の和服美少女は、糸色 倫。
もちろん本誌でも兄の糸色先生を翻弄して活躍しています。

絶望学級通信(読者投稿コーナー)も、さらに百花繚乱。
可愛いイラストに不気味絵、糸色先生の立体化に似せる気のない面白イラストまで、ここもお楽しみかも。

1月の第2期放映もほんとに待ち遠しいですが、次のコミックスは2月発売との予告が帯にあるので、その時期にはまた絶望ムーブメントの連鎖となりそうですね。
posted by: ふるゆき | 絶望先生 | 21:07 | - | - |
さよなら絶望先生 特装版4
評価:
神谷浩史,野中藍,井上麻里奈,谷井あすか,真田アサミ,守岡英行,新房昭之,久米田康治,金巻兼一
キングレコード
¥ 5,284
(2007-12-26)
JUGEMテーマ:漫画/アニメ

アニメ『さよなら絶望先生』第1期のDVD化も、この第4巻で最終話まできました。

放映されていたときのアニメ感想でも書きましたが、11話と12話とが入れ替わっていたとか、最終回にしてはパターンどおりの新キャラ紹介だったとか言われてますが、そこがこの作品の面白いところ。

来週予告などがなくて、次の展開がどうにも読めなかったアニメなので、11話で絶望先生が暴走チンチン電車にはねられて入院し、手術室の明かりが消えても、多くのファンが絶望していなかった(笑)ようです。
あのシーンは生徒たちも真剣な表情で、シリアス度満点だったのですが。

ともあれ第2期の情報も、わずかづつではありますが入ってくるようになりました。
まだ公式HPには正確な放送日時が発表されていませんが、新春にお目にかかれるのを心待ちにするファンとしては第1期のようなクオリティを願うところです。
というか、前作以上のハジけぶりを待ち望むファンが多いでしょうね。

もっともDVD化はこれで完了ではなく、1月に未発表シーンをくわえ、ミニドラマや未収録BGMを納めたCDが付属する特別篇『絶望少女撰集』が控えているので、そちらが実に楽しみなのですが。
posted by: ふるゆき | 絶望先生 | 20:17 | - | - |