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「ケロロ軍曹」映画第2弾見てきました。
本日、「超劇場版ケロロ軍曹 深海のプリンセス」を見てきました!
かみさんの妹夫婦が引越し作業中で、そこの二人の姪っ子たちを急遽連れていくことになり、私とかみさんと合計4名で映画館へ…、まあ大人だけで行くのも何なので(笑)かえってよかったかも。

映画は併映の「ちびケロ ケロボールの秘密」から始まりましたが、たしかにフルCGで前編ギャグのこちらが先のほうがよかったでしょう。
子供たちの反応がじかに見れるのは面白く、やはり動きの派手でギャグもストレートなこちらでは笑いっぱなしでした。以下、多少ネタバレ含みの感想です。

この短編が終了したら、いよいよメインの「深海のプリンセス」の上映。
あるていど予測していたけど、やはり第1弾より完成度が高いものの、ギャグやパロディ部分がテレビで同様のねたが多く、ノリノリとまではいかなかったような。
スクリーン画面が大きいためテレビとは比較できない迫力もありますが、キャラクター数が多いため、それぞれの見せ場を作るのも大変だとは思います。
第1弾よりはモア殿の活躍があり満足したけど、冬樹だけでは男の子キャラの活躍が期待できないので、サブローがいなかったのは痛かったのでは?

映画オリジナルキャラのメールとマールは、良くできてたし、魚類型モンスターや映画用メカもそれなりのデザイン。
結末は予想できたところもあったけど、全体としてまずは面白く見れました。
姪っ子たちはかなり満足していたようす。

ところでテレビ版「ケロロ軍曹」も、昨日の放送分で第3シリーズを終え、いよいよ4月からは放映時間がもとの土曜10時に戻り、主題歌も「帰ってきたケロットマーチ」となるという予告がありました。
第4シリーズもいままで以上に盛り上げてほしいです。
まずは第1回の来週が楽しみであります!
posted by: ふるゆき | ケロロ軍曹 | 15:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
大列車作戦 [スタジオ・クラシック・シリーズ]
評価:
バート・ランカスター,ジョン・フランケンハイマー,ジャンヌ・モロー,ポール・スコフィールド
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
¥ 2,900
(2006-12-16)
「へうげもの」と同じく、この映画も芸術への執念が主題のひとつ。
本作品は戦争映画によくある「レジスタンスもの」の古典で、バート・ランカスター演じるフランス鉄道員が、ドイツ軍将校により強奪されようとする絵画の数々を(仲間のレジスタンスと協力して)守るというストーリーです。

しかし私が注目したいのは、主役のランカスターと対決し美への異常な執着を見せるヴァルトハイム大佐役のポール・スコフィールド。
ここでは敵役ですが、私にはこの人物なりに戦っている様相が妙味深いというか、関心がつきません。
ランカスターらによる必死の妨害工作が成功し、ついに美術品輸送列車は脱線。
フランス人も死にドイツ軍も列車を捨てて撤退したあと、この鉄道員と大佐の対決は見ものです。(もっとも銃では西部のガンマン役も多いランカスターが有利。英国舞台俳優のスコフィールドでは勝てない?)

最後にこの美術品愛好・・・というよりモノマニア的大佐の叫び、
「お前は自分の国の絵だから守っただけだろう。だが芸術はその美を価値を理解できるものの所有すべき品。これは私のものなのだ!」というのが耳に残りました。

なお、この映画を紹介してあるガイド本などで「ルーブル美術館の絵画をナチが強奪しようとする…」といった解説がときに見られますが、本作品を冒頭から見ればわかるとおりジュ・ド・ボーム美術館が正しいです。
この美術館は、戦後すぐ展示品がオルセー美術館に移動され、現在は閉館になっているとのことですが、そのコレクションは、ほとんどが印象派の絵画でした。
それだけにモネ・マネ・ゴーギャン・ゴッホ・ルノワールという巨匠の作品群が、片端からドイツ軍兵士によって展示位置からはずされ、記名して梱包され、運び出されて館内ががらんとするオープニングは慄然とするスケール感があります。

ちょうどいま東京都美術館で「オルセー美術館展」が4月8日まで開催されていることを先日知りました。
実際の名作絵画をじかに目にできる貴重な機会ですね。
posted by: ふるゆき | DVD | 23:33 | comments(0) | trackbacks(1) |
へうげもの 2 (2)
評価:
山田 芳裕
講談社
¥ 540
(2006-04-21)
この本のタイトルは「へうげもの」と書いて「ひょうげもの」と発音し、「愉快な面白い人物」の意味ですが、第2巻は「愉快」どころではなく、野心家の羽柴秀吉と「数寄」の侘び的美学を推し進める千宗易の合作による「本能寺」への陰謀が進行していく恐ろしい展開になっています。

実際に本能寺の変主役となる明智光秀や、その前夜に信長の供応を受ける徳川家康は、秀吉などとの対比のためか相当な善人の性格付けになっており、こちらも天下の覇権をめぐりどういう動静になるのか、まったく目が離せません。

それにしても美を愛するというと穏やかで善良に聞こえますが、この作品世界の利休はあまりにも独自の美的感覚を追求するあまり「行くところまで行く」人物になっており、賛否ありそうですが、でも迫力は並でない描写だといえるでしょう。
posted by: ふるゆき | | 00:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
へうげもの 1 (1)
評価:
山田 芳裕
講談社
¥ 540
(2005-12-22)
「風林火山」は、武田家を中心とした戦国小説ですが、こちらはそんな武勇や知略による成功よりも茶道をメインに美の世界を追求するユニークな漫画。

主人公は古田左介、のちの古田織部です。
しかし一筋縄ではいかないこのユニークな作品、単なる美意識のみでなく天下取りや時代の空気をうまく世界観にといりれ、茶道にさほど関心のない読者にも楽しめる展開になっています。

なにより主人公が必ずしもカッコイイのではなく、道具や名物に凝る数寄者のあまり失敗や暴走があるのが人間らしいし、登場する同時代の有名人の信長や秀吉、千利休(宗易)も面白い人物設定。
第1話から戦国ものファンには有名な「松永弾正の平蜘蛛茶釜爆死」事件から入っていくというニヤリとする導入になっています。
まだまだ発展途上ながら、利休七哲(千利休の七人の高弟)となる古田左介がどう活躍するか楽しみです。

ところで、このマンガ作品にも能登や加賀といった国名が出てきますが、一昨日起こった能登半島地震には本当に驚きました。地盤が固いとかプレート地帯でないとかいっても、日本で地震の例外場所などないのだと痛感させられます。
北陸地方の親戚や知人で被災した人はないらしいのですが、現地で災害に見舞われ非難してみえる方や、支援活動に携わっておられる方たちの無事を、お祈りいたします。
posted by: ふるゆき | | 23:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
風林火山
評価:
三船敏郎,井上靖,稲垣浩,中村錦之助,石原裕次郎,佐久間良子,大空真弓,橋本忍
東宝
¥ 4,111
(2004-12-23)
私は大河ドラマの「風林火山」が好きで、毎週かかさず見ているのですが、本日の放送分では、ついに主人公の勘助が武田家に仕官しました。
これで井上靖の原作小説のスタートラインに立ったことになりますね。
若き信玄こと晴信から一字をもらい、名も山本勘助晴幸となっての活躍が期待されます。

そこでというわけではないですが、過去に映画化された東宝の「風林火山」を再見しました。
いやあ、これも年月を経たとはいえ、なかなかの大作です。

「世界のミフネ」こと三船敏郎が山本勘助役なので、冒頭の登場から完成された人物として描かれていますが、それだけに貫禄十分。
信玄役の(中村)錦之助や謙信に扮する石原裕次郎とともに重厚な演技です。
信玄の弟の信繁に田村正和(若い!)が扮したり、武田軍特有の「赤備え」、つまり朱色で統一した甲冑や旗指物が、なんとも合戦絵巻をそのまま映像化したような美しさ。

これから現在の大河ドラマも川中島合戦に向けて盛り上がっていくでしょうが、原作小説や過去の映画には見られないオリジナルの魅力を期待しています。

posted by: ふるゆき | DVD | 22:19 | comments(2) | trackbacks(0) |
グッバイ、レーニン!
評価:
ダニエル・ブリュール,ヴォルフガング・ベッカー,カトリーン・サーズ,チュルバン・ハマートヴァ
ビデオメーカー
¥ 2,993
(2004-10-16)
タイトルは軽い感じもしますが、内容はけっこう深いものがあります。
この映画は2004年に劇場で見たんですが、やはりDVD化されていますね。

ドイツ統一が果たされたときのベルリンで、熱心な共産主義の母親がショックで倒れてしまい、医者から「目が覚めてまた強いショックがあったら、お母さんは命が危ない」と忠告された主人公の青年は、母が意識を回復してからも統一などはなく東ドイツはそのまま存在すると信じさせるはめになり…。
と、こう言うと喜劇風ですし、実際前半はそんな青年の奮闘ぶりも面白く描かれるのですが、しだいに統一後の東ベルリンの不況や混乱する社会情勢、かつての東ドイツの悲劇をおりまぜながら、「統一」とは、東ドイツ社会とは何だったのかを問いかける気鋭の問題作です。

日本ではほとんど無名の俳優たちが演じているので、陽気なドキュメントを見ている気分にもなりますが、過去に自分だけ西側へ亡命し父親の真実を知るミステリー的な家族の物語もあり、東ドイツの「宇宙英雄」をうまく使ったトリックもあったりして最後まであきさせません。

「歴史」になっていく現代の姿を焼付け、とどめる佳作といえるのではないでしょうか。
posted by: ふるゆき | DVD | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
ヒットラーと将軍たち マンシュタイン 電撃戦の立役者
評価:
ヒットラーと将軍たち
ビデオメーカー
¥ 3,471
(2006-11-24)
「砂漠の狐」ロンメルに続いての人物は、エーリヒ・フォン・マンシュタイン。
ドキュメントDVDのタイトルにもあるとおり、「電撃戦の立役者」です。

中産階級の出身でプロイセン貴族が中心だったドイツ将校団のなかではアウトサイダーだったロンメルとは異なり、マンシュタインは、ずばりサラブレッド的血統の持ち主。
しかも血統にあぐらをかく無能なタイプなどではなく、その軍事的才能はドイツ軍内部のみならず米英ソ陣営でも高く評価され恐れられた大戦屈指の名将でした。

大戦初期にドイツ装甲部隊がベルギーのアルデンヌ森林地帯を突破し、完全に英仏連合軍の裏をかいてパリも陥落させ電撃的勝利をおさめた奇襲作戦の立案者こそ、このマンシュタインでした。
翌年のバルバロッサ・ソ連侵攻作戦でも装甲軍団をひきいて文字どおり電撃的快進撃を続け、1942年にはクリミアを攻略。
ロンメルがリビアの英軍トブルク要塞をおとして元帥に昇進したように、マンシュタインも有名なセバストポリ要塞を陥落させ元帥の地位を得ます。

そしてこのドキュメントの白眉は何といっても大戦の転機・スターリングラード攻防戦の前後における彼の功績でしょう。
スターリングラードの第6軍救出こそ無理だったものの、ハリコフ大反撃を指揮してソ連軍の大部隊を撃破し戦局を安定させるなど、他の将軍ではとても不可能でした。

しかし前作の「ロンメル」と同じく、このドキュメントも戦後ドイツのやや厳しい(?)視点で作られており、マンシュタインがヒトラーを嫌い反発しながらも、結局は自分の才能や活動を軍事面のみに限定し、反ヒトラー行動を起こした将校や市民に協力しなかった姿勢を批判する結末になっています。

それはひとつの見方だからまだしも、字幕の翻訳がこのシリーズのやや難点といえるかも。軍事用語など専門分野のことは仕方ないのですが、文脈などでいささか首をかしげる訳もあります。

とはいえ、1998年というギリギリの時期に作られただけあって、スターリングラードで第6軍の士官だった人物や、同時代の証言者の貴重なインタビュー映像もあり、戦記の好きな方には見逃せないDVDではないでしょうか。
posted by: ふるゆき | DVD | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
ヒットラーと将軍たち ロンメル 国民的ヒーロー 砂漠の狐
評価:
ヒットラーと将軍たち
ビデオメーカー
¥ 3,471
(2006-11-24)
このドキュメント映像シリーズは、5人もの将軍のDVDボックスセットになっていたため買い控えていましたが、個別に買えるようになり、やっと購入できました(笑)。
ナチスドイツの独裁者ヒトラーと、彼に仕えた将軍や元帥、提督をとりあげたドイツのテレビ局のドキュメントです。

最初に入手したのは、やはり大戦の人物群のなかで最も有名なエルウィン・ロンメル。
北アフリカで装甲軍(ドイツアフリカ軍団)を率いて縦横に活躍し、相手の連合軍からも「砂漠の狐」との名で畏敬の念をもたれた名将です。
戦闘指揮が巧みなだけでなく、ナチスドイツのイメージとは異なり、捕虜などの人道的待遇や騎士的な行動により、敵味方の喝采を受けたことも広く知られています。

ただ、1998年のドイツで製作されたためか、かなり辛口というかシビアに人物評価をしているようです。もちろんヒトラーに仕えたのは問題ながら、最後には戦争の惨禍をくいとめるため反ヒトラー的になっていったのもロンメルの評価すべき点と思うのですが。

映像的には、大戦前のロンメルやドイツ陸軍の記録フィルムもあり、おなじみのアフリカ戦線では戦闘記録だけでなく、当時イギリスの植民地的支配にあったエジプトで、のちに同国の大統領となるナセルやサダトなどの「自由将校団」を映したシーンもあり、貴重な歴史の一こまを目にできます。

きわめて興味深い映像作品ながら、どなたにもおススメという内容ではない面もあって評価が三ツ星になりましたが、戦史や洋画(にもロンメルは多く登場しています)のお好きなかたなら、まず一見される価値はあると思います。
posted by: ふるゆき | DVD | 19:32 | comments(2) | trackbacks(0) |
レマゲン鉄橋
評価:
ジョージ・シーガル,ジョン・ギラーミン,ロバート・ボーン,ベン・ギャザラ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
¥ 2,900
(2006-10-27)
昨日は久しぶりに戦争映画の名作、「レマゲン鉄橋」を見ました。
第2次大戦末期、ライン川にかかる鉄橋をめぐってアメリカ軍とドイツ軍の小部隊同士が苛烈な攻防を展開する状況を背景に、鋭く両軍将兵の心理に迫っていきます。

冒頭、もうひとつの鉄橋に向け米軍機甲部隊が猛スピードで進撃し、対岸のドイツ軍と激しく撃ち合うなか、間一髪その橋が爆破されるシーンは迫力。
大戦初期のドイツ軍装甲師団による電撃戦もかくやというスピード感と臨場感で、手に汗をにぎってしまいます。

ただ、この映画はイギリス人監督によるかなり公平な視点で両軍を描いているのが大きなポイント。
たとえば連合軍航空機による橋の空爆シーンは、ドイツの一般市民も容赦なく巻き込むなど、戦争の惨禍もシビアに加えてあります。
しかもM24戦車にM3ハーフトラックのアメリカ軍車両はともかく、ハノマーク装甲兵員輸送車に良く似たチェコ製OT810やクルップトラックなどドイツ的車両も出てきますし、再現性も高いといえる作品でしょう。

最後にどちらの兵士にとっても厳しい結末となるなか、ドイツ軍予備役将校に扮するハンス・クリスチャン・ブレヒの渋い演技が光ります。
幕切れまで目をひきつけて離さない脚本もうまいと感じました。
posted by: ふるゆき | DVD | 23:01 | comments(0) | trackbacks(1) |
超劇場版 ケロロ軍曹
いよいよ本日から「ケロロ軍曹」映画第2弾が公開となりますね。
すぐに映画館に行くというわけにはいかないけれども、とりあえず遊びに来た姪っ子たちと第1弾の「超劇場版 ケロロ軍曹」を再見しました。
超劇場版 ケロロ軍曹

さすがに映画第1作というプレッシャーもあり、サンライズのスタッフやキャストも緊張して望んだことと思いますが、テレビ版では見られないスケール感やアクション、メカ描写など、かなり楽しめる出来となっています。
ケロロと冬樹の友情がテーマにはなっていますが、押し付けがましくなくサラリと描かれていてグッド。夏美やギロロ、桃華やタママ、小雪とドロロのキャラもたっていて、クライマックスでの活躍は魅せます。

できればテレビ版に登場した宇宙人キャラなどもっと出してほしかったし、モア殿の活躍がいま少しほしかったけど、やはり長尺とはいえ限界があるでしょう。
そういう点も今度の第2弾「深海のプリンセス」ではグレードアップしてくれるのでは、と今から期待です。
posted by: ふるゆき | ケロロ軍曹 | 16:52 | comments(0) | trackbacks(0) |