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『図説 軍服の歴史5000年』 
JUGEMテーマ:読書
歴史ブームなどと言われて久しいせいか、書店や図書館には様々な時代やジャンルの歴史本が並んでいます。
また、ミリタリーファッションといった分野も一過性の流行ではなく、これも国別・時代別にいろんな専門書・研究書が出ているのも事実。
ここに紹介するのは、その両方の世界をつなぎ、かつタイトルどおり「歴史」の流れを古代から現在にわたって、国々や諸地域を俯瞰しつつとらえた貴重な新刊です。

軍服というと、やはり二つの世界大戦から現代にいたる各国のそれを思いうかべますが、ここでは広義の戦いにおける衣服として、古代ローマから中世の騎士、ようやく統一されたその端緒となる近世ヨーロッパの絶対王政期に出現した制服 など、著者の幅広い見識と考察によって、5000年という時の流れを、決して大げさでなくまた駆け足で終わりというような記述ではない、ひじょうに深く興味のつきない内容となっているのが本書の特徴でしょう。

ただ、いわゆるカタログデータ的なものを本書に求めるのは、すこし違ってきます。
これは歴史とファッションの意外で奥深い面を、さまざまな事例を紹介しながら読み解いていく、いわば知的冒険の書とでもいうような味わいをもつ良書ですから。
とはいえ、堅苦しい考察ばかりということではなく、ナポレオンの袖口のこだわりとか、フリードリヒ大王の寒がりファッションといった面白い秘話も満載で、歴史好きやミリタリーファンなら自然に引き込まれること受けあいといえそう。

ナポレオンのライバルだったウェリントンと、その盟友であるブリュッヘルがともにブーツに名を残す史実など、その名を知っている人ならニヤリとするかも知れません。
ミリタリーと男性・紳士服の関係でネクタイや帽子、靴の記述も豊富ですが、こうして西洋史ばかりにかたよるのでなく、著者の視点は日本人の甲冑から幕末・明治の洋服との出会いやデザインの変遷に目をむけたり、ペルシャやオスマントルコ、北米の諸民族まで縦横に解説していきます。

なにより「図説」とあるだけに、緻密で正確なイラストが200点あまりも掲載されているのも、本書の特徴でしょう。このみごとな考証と迫力ある図解の数々は、著者の夫人が描かれたもの。まさに夫婦協力による労作です。
美しいカラーと、質感あふれるモノクロのイラスト群は、見ているだけでも楽しいのですが、この膨大な作品を完成させるのは、ほんとうに大変な作業だったはず。
巻頭・巻末にファッション界やイラスト分野の素晴らしい方々が推薦文を寄せてみえて、いまさら私などが紹介するのも面映いですが、ぜひ多くの皆さんに読んでいただきたい一冊です。
posted by: ふるゆき | | 23:11 | comments(0) | trackbacks(1) |
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2012/01/28 1:45 AM
 私どもの新刊『図説 軍服の歴史5000年』(彩流社)がアマゾンでも販売解禁となったようですが、なんとしたことか、いきなり「在庫切れ」となっている模様。どうも予約分で同社の在庫がなくなってしまったようです。→その後、すぐに在庫が補充されました。 たと
ロック詩人・辻元よしふみのブログ