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『坂の上の雲』 第12回「敵艦見ゆ」
 旅順港内のロシア艦隊を、二百三高地の占領につづく猛砲火で撃滅したことで、連合艦隊は不断の監視任務から解放され、バルチック艦隊の迎撃にそなえる準備と猛訓練に入りました。
真之は、久しぶりに家へ帰ります。
母や妻は、みな変わらず迎えてくれますが、さすがに戦争のゆくえを訪ねる場面も。

いっぽう、凍りつく満州平野では、ロシア軍の大攻勢がはじまります。
のちに黒溝台会戦とよばれた冬季の激闘は、ペテルブルクから来たグリッペンベルク将軍が企図したもので、手薄な日本軍の左翼を包囲殲滅し、ついには全日本軍を撃破するのが目的でした。
もしこれにクロパトキン司令官が充分な支援をおこなったら成功したはずといわれたこの攻勢は、しかし意外な結末に向かいます。
そのひとつは、クロパトキンの消極姿勢で、充分な圧力をかけないまま左翼部分への攻勢のみが進行したこと、そしてもうひとつはその左翼陣地の部隊、すなわち秋山騎兵旅団の奮戦でした。

好古の主力だけでなく、豊辺大佐の陣地や他の部隊にも、恐るべき大軍が雪原を埋めて襲い掛かってきたのを、わずかな日本軍は必死に防戦・撃退します。
好古も作戦というより「固守せよ」と命じるしかありませんが、状況は刻々悪化していくばかり。
満州軍総司令部は、まさかこの厳冬期に大攻勢などありえぬはず、と思い込んでいたので、いきおい増援や手当てがすべて後手になりました。
しかし、ロシア軍は冬将軍を味方にするのが十八番であり、この時より90年前にはナポレオンのフランス大陸軍がこれに敗北し、のちのことですが第2次大戦ではヒトラーのナチスドイツ軍も、モスクワ前面でやはり壊走するほどのものです。

そんなロシア軍の攻勢を、馬を後方につなぎ塹壕にこもった騎兵が、歩兵や野砲の援護と、なによりも旅順では日本軍を苦しめた機関銃を装備していたおかげで、からくも阻止しました。
ようやく敵の本格攻勢であると気づいた児玉総参謀長は、思い切った増援を送り、はては中央部の師団を引きぬくといった非常措置で対処します。
かろうじて敗北をまぬがれた日本軍は、いよいよこのあと奉天の大会戦に突入するのでした。

ここでも豊富な兵力のロシア軍に押されがちの日本軍は、当初はあてにしていなかった乃木将軍の第三軍を包囲運動させる窮余の一策をせざるをえず、総司令部の松川参謀は、乃木軍の津野田参謀に「何をしている。猛進せよ!」と命令し、しかもその動きが鈍いと不満を述べて「もともと第三軍に多くを期待してはいない」と非情な言い方で批判します。
津野田参謀からこれを聞いた乃木将軍は、顔色を変えないままでしたが、辛そうでした。

それでも、ここで児玉から特命を受けた秋山騎兵旅団が、常識ではありえない速度で北進し、遠く奉天への鉄道線路をおびやかします。
神経質なクロパトキン司令官は、この奇襲と前面の日本軍が猛攻撃してくるのに動揺し、敵の予備兵力を過大評価したり後方に不安を感じたりして、ついに撤退を決意しました。
後退して戦線を整理してから反撃する、というクロパトキンですが、部下の幕僚たちは、けげんな表情で無言のままです。
この信じがたいロシア軍の行動で、かろうじて決戦は日本軍の勝利となりましたが、これが陸軍の限界と感じた児玉は、大山に「内地へ帰ります」と告げました。
このあと、二人で平原にのぼる朝日に祈る姿が印象的でした。

いよいよ次は海軍の番。
必死の猛訓練に明け暮れる連合艦隊は、バルチック艦隊の進路を予想するのが難しく、秋山真之さえも神経質になっていきます。
東京の大本営でも、津軽海峡にくるなどの予想が出て、東郷司令官に転進を命令すべきと考える参謀までいますが、海軍大臣の山本権兵衛はこれを叱りつけ、作戦はすべて東郷に任せると断言。
その東郷は、真之に聞かれると、「敵はこの対馬に来る」と、冷静に断じました。

その直後、警戒中の信濃丸から、バルチック艦隊が対馬沖に出現したとの無電報告が。
この電報に、真之は「天気晴朗ナレドモ浪高シ」と後々まで有名になる一文を書き加えました。
そして旗艦三笠以下、連合艦隊は軍艦マーチにのって出港。
バルチック艦隊では、皇帝の戴冠記念日をロシア正教の儀式で祝っており、司令官のロジェストウェンスキー提督は、三笠を先頭にした日本艦隊の接近を余裕でながめていました。

日本艦隊では、水兵たちが負傷時にそなえて風呂に入り、衣服を清潔なものに着替えます。
さらに掃除した甲板には、血ですべらないよう砂がまかれるといった用意も。
とうとうバルチック艦隊を双眼鏡にとらえたとき、三笠艦上では司令官が中へ入るよう幕僚たちが進言しますが、東郷平八郎は「わしは老人じゃ。若いおはんたちこそ入れ」と言い、加藤参謀長は自分と秋山が残ると指示。
さらに、艦長は「どちらでいくさをなさいますか?」と聞くと、東郷はゆっくり手を振りました。
「取り舵、いっぱーい!」と、艦長が命令し、ここに丁字戦法が開始されます。
ロシア艦隊では、側面を見せてくる敵艦に喜び、ロジェストウェンスキーは「黄金の10分だ。総攻撃せよ」と命令。運命の時は迫りました。
3年にわたるこのスペシャルドラマも、いよいよ最終回へとむかいます。
posted by: ふるゆき | 坂の上の雲 | 23:47 | comments(4) | trackbacks(9) |
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前半は好古たち陸軍の活躍を描き、
後半は真之ら海軍のターンとなりましたね。

そして、最高潮に盛り上がったまま、次回あはいよいよ最終回です。
海戦の演出にかなり期待しています。
| BROOK | 2011/12/19 6:35 AM |
BROOKさん、いつもありがとうございます。
好古の騎兵として、指揮官としての姿勢や活躍が、やっぱり魅せましたね。
焦るばかりだった真之も、ようやく本来の出番がきたようで、生気がもどってきました。

三笠や双方の艦隊のシーン、実写もCGも、なかなかの迫力で唸ってしまいます。
とうとう次週は最終回。
その特別なドラマのラストまで、しっかり見ておきたいと思います。
| ふるゆき | 2011/12/19 7:10 PM |
これが司馬さんが描く乃木さんなんでしょうが、何ともお気の毒です。
顔色は変わっていませんでしたが、しょんぼりして見えました。

今週は主役兄弟が活躍し、来週はついにバルチック艦隊戦、
最終回です。3年は早いですね。
最後まで見守りたいと思います。
| くう | 2011/12/19 11:48 PM |
くうさん、今回もありがとうございます。
乃木将軍と第三軍への風当たりが強いのはあるでしょうが、いかにも松川参謀の言い方が冷たく聞こえて、何とも気の毒でしたね。

ドラマではいまいちはっきりしませんが、津野田参謀はあの状況下にあっても陽気な青年で外国観戦武官の評判もよく、それでいて奉天の苦戦中には司令部の危機によく防戦指揮をして活躍したと原作にあったので、そこが描かれるとさらに無念さも出たような気がします。

秋山兄弟の活躍は、やっと期待したシーンが見れました。
いよいよ最終回。皆さんとともに、しっかり見ておきたいです。
| ふるゆき | 2011/12/20 6:37 PM |









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2011/12/19 12:09 AM
坂の上の雲ですが、日露戦争も長く続いており開花期を迎えたまことに小さな国・日本は戦費調達や財政再建に腐心します。金が全ての世の中ですが、かなり緻密にやったそうで、この同じ国が太平洋戦争に踏み切ったとは信じ難いことのようです。 日英同盟やアメリカとの停
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 返す返すも凄惨な戦いでありました先週の二○三高地、行き詰った乃木司令に成り代わって颯爽と指揮を執った児玉総参謀長がカッコ良かったですねえ。割を食って無能な指揮官ってな感じになってしまった乃木司令がちょっとお気の毒な感じも・・。最初は児玉様だって要塞
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