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『宇宙戦艦ヤマト2199』 最終話「青い星の記憶」2013.09.30 Monday
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いよいよ地球に近づいたヤマト。
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
艦内は喜びにあふれた雰囲気となります。
しかし、重傷の森雪が生命維持装置のなかにあって、古代は鎮痛な表情。
いっぽうで、加藤と原田の結婚パーティが開かれます。
さらには、重態の沖田艦長が、ついに地球を目にして「何もかも、みな懐かしい」の言葉が。
かつてユリーシャのときにあった「艦内に幽霊が?」というウワサを聞く新見女史。
今度は、古代守のゴーストで、しかもコスモリバースのシステムを作動させます。
その力か、雪が古代の前で目を開けて驚愕。
古代にいだかれて司令部艦橋にもどった森船務長を、みんなが祝福したとき。
沖田艦長の最期を看取った佐渡先生が入ってきて、驚きながらも敬礼するのは旧作どおりでした。
とうとう帰還したヤマトにより、地球はその青く美しい姿をとりもどしたのでした。
ヤマト2199を見てきて、旧作との違いに驚いたり納得したりしましたが、ついに最終回。
ガミラスの内情や豊富なキャラが丁寧にえがかれたことや、CGによる艦隊戦の迫力には、全編をつうじて感動しました。
それだけに、最終回はすべてヤマト艦内の話でなく、前回から少しでもクライマックスを引っぱって、デスラーとの決着を冒頭でつけたら良かったかもとかも考えました。
ともあれ、スタッフとキャストの皆さん、お疲れ様でした。
最後に「完全新作 劇場版」とのニュースもあったので、また楽しみです。
この拙い感想を読んでくださった皆さん、TBなどでお世話になった皆さん、ありがとうございました。
評価:
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(2013-10-25)
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『宇宙戦艦ヤマト2199』 第25話「終わりなき戦い」2013.09.23 Monday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメ一路、地球への帰還をいそぐヤマト。
しかし、その戦いは終わっていませんでした。
まずガミラスの救難信号をキャッチしたヤマトは、小型艦で漂流していたミーゼラを助けます。
デスラーに見捨てられたと嘆くミーゼラは、ヤマトに収容されましたが・・・・・・。
今度はバラン星のゲートで、別働艦隊をひきいてゲールが待ち伏せ攻撃を開始。
しかし、フラーケンの次元潜航艇がゲール討伐に現われ、ヤマトは助かります。
しかも、その艦内には藪が機関室要員として乗り込み、活躍していました。
これで安心と思ったら、ついにデスラーがその専用艦で出現。
ヤマトに接舷して、白兵戦をいどんできました。
親衛隊の女性士官やガミロイド兵が突入したあと、デスラー自身も出馬。
そこにデスラーの生存を知って喜んで駆けてきたミーゼラですが。
いきなり精神波をはなったため、デスラーに撃たれます。
その場へ銃を持って駆けつけた森雪は呆然。
混乱するヤマト艦内ですが、真田さんに秘策あり。
新見女史とアナライザーが、ウィルスでガミロイド兵を無力化しました。
古代も潜入現場へ急ぎますが、もはや混沌。
ミーゼラが最後の力でデスラーの肩を撃ち、女性士官らは反撃の一斉射撃を。
それを防ごうとした森雪は撃たれて倒れました。
デスラーは撤退し、デスラー砲でヤマトを撃とうとします。
この空間で波動砲をうてば被害が、とタランが反対しますが、狂気の指導者は聞きません。
しかし、ヤマトが波動砲やビームでなく、実弾砲撃でデスラー艦を猛射。
デスラー砲の反動とともに、その艦にとどめをさします。
この結末は、いかに・・・・・・?
最後のヤマ場で、盛りだくさんの回でした。
ゲールらしい最後とか、フラーケンのカッコよさとか、藪が生きていて安心とか。
いっぽうで主要キャラに大変なクライマックスがきて、まさに正念場ですね。
最終回に大注目するしかないです。
評価:
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(2013-10-25)
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『宇宙戦艦ヤマト2199』 第24話「遥かなる約束の地」2013.09.16 Monday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメついにヤマトはイスカンダル星へ到着、首都の湾内に着水しました。
病床の沖田艦長は、艦内の全員に「ありがとう」と述べます。
しかし、スターシャはコスモリバースを引き渡すことを躊躇しました。
波動エネルギーを武器に転用したことが問題視されたようです。
しばし待機の時間となり、艦内は微妙な空気に。
ここで原田看護師が意見具申、 水泳大会となります。
イスカンダルに到着してから、まさかの水着回とは。
でも、スターシャの複雑な感情を理解できるはずもない多くの乗組員は、いまさら何だと不満がつのっていたので、これは良い意見具申といえるでしょう。
山本玲の見事なダイビング、負けじと素晴らしいフォームで飛ぶメルダ。
意外にも高いところは苦手らしいし篠原は、メルダに蹴落とされて目を回しました。
カッコいいときとのメリハリがあって、美味しいキャラです。
古代は真田副長に森雪、そしてユリーシャらとイスカンダル宮殿を訪問しますが。
そこにいたる市街は、整然ときれいでも、生気がありません。
実はほとんどのイスカンダル人が、丘にひろがる墓標の下に眠っていたのでした。
しかも、その墓碑のひとつには「古代 守」の名が!
古代守は、戦闘後に捕虜となり、生体サンプルとしてガミラス艦に輸送されていたのでした。
その輸送艦がイスカンダル空域で事故のため不時着して、ここに来たのです。
守を助けたスターシャは、怪我の治療をしてくれましたが、手当てのかいなく亡くなったとのこと。
古代は悲しみにくれますが、真田さんや沖田艦長は、彼が宇宙空間でなく大地に眠ったと安堵を。
しかし、もうひとり。新見薫は、古代守の死に泣きくずれていました。
デスラーの戦死を聞かされて嘆いたスターシャですが、ヤマトはガミラスを救うため波動砲を使ったことを、あのヒスが映像通信で説明。
ついにスターシャは、コスモリバースを引き渡す決意をしました。
必要なエレメントをヤマトそのものとして使うよう言い残し、スターシャは別れを告げます。
とうとうイスカンダルを発進するヤマト。
ユリーシャとメルダは、残留しました。
そしてスターシャのお腹には・・・?
いろいろ伏線の回収や今後の展開への布石もありそうな回でした。
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『宇宙戦艦ヤマト2199』 第23話「たった一人の戦争」2013.09.09 Monday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメついにヤマトはガミラス本星へ突入します。
親衛隊の迎撃をしりぞけ、天空を駆けるヤマトが一直線にめざすのは、デスラー総統府!
艦体ごと総統府に突っ込んだヤマトに対し、総統府内部のデスラー専用艦に乗り離脱したデスラーは、新たな首都となる第二バレラスへと向かいます。
しかもデスラーは、ここでヤマトを倒すため、第二バレラスの下部を切り離し、ガミラス本星へ落とす作戦にでました。
ガミラス星の住民を守るため、沖田艦長は波動砲発射を命じます。
このとき古代は、森雪を助けに行くと決意。
沖田は、ユリーシャを同行させ古代の任務を解いて許可しました。
ヤマトの波動砲は、ガミラス星を壊滅から救いました。
しかし、デスラーはヤマトを倒すために、再度デスラー砲の発射を命じたのでした。
ヒスやガミラス軍幹部は、驚愕しデスラーの正気を疑います。
その頃、森雪は第二バレラス内部で、混乱に乗じて、デスラー砲の破壊におもむきます。
ノランは雪を制御室ハッチの外に出し、自分は残ります。
そして、デスラー砲の発射とともに、エネルギーの暴走が開始。
第二バレラスは崩壊したのでした。加藤やメルダ、山本の援護でそこに到着した古代は、まさに偶然にも宇宙空間にただよう雪を見つけました。
ガミラスとの最終決戦も、旧作とは大きく変わった展開ですが、面白かったです。
ただ、古代より加藤たちや南部、ノランのほうが見せ場がありました。
波動砲のシーンは緊張感もスケール感もあり、よかったです。評価:
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(2013-10-25)
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『宇宙戦艦ヤマト2199』 第22話「向かうべき星」2013.09.02 Monday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメとうとう最終章に入りました。
ヤマトはイスカンダル星へむけ最後の大ワープに突入。
しかし、そこにはガミラス星もある宇宙空間です。
レプタポーダ星の解放後、ディッツたちはヤマトと直接協力はせず、いったん別れました。
ただし、連絡将校としてメルダがヤマトに配置されます。
今回はこのメルダと山本怜、そしてユリーシャの女性キャラ3名が面白い関係性を見せますね。
いっぽう、ガミラス帝都ではドメルの追悼式が行なわれ、デスラーは軍と国民に演説します。
ドメルの戦死にむくいるためにも、イスカンダルとの統合を実現し、宇宙を平定すると。
ガミラス国民の歓呼のなか、ユリーシャとして列席する森雪は複雑な表情。
しかも、その正体は見破られていました。
そしてデスラーは、ガミラス星軌道上にある要塞衛星の第2バレラスへ命令。
その巨大な能力でヤマトを迎撃するためです。
ヤマトのワープ到着後、第2バレラスから、巨大なエネルギー波が発射されました!
シュルツの娘も再登場でキャラも面白かったですが、最終決戦にむけいろんな要素がでました。
ドメルの国葬は、ファースト・ガンダムでのガルマの国葬を想起しましたし、要塞衛星第2バレラスは、銀英伝のイゼルローン要塞がトール・ハンマーをはなつシーンを思い出したりしました。
いろんなファクターが重なりからみあって、最終章らしい展開になっていきそうです。
評価:
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『宇宙戦艦ヤマト2199』 第21話「第17収容所惑星」2013.08.26 Monday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメドメル艦隊との決戦に勝利したヤマトですが、少なくない犠牲も出ました。
また、ヤマト艦内に侵入して戦死したガミラス兵(ザルツ人)もいます。
これらの遺体を、沖田艦長以下ヤマトの乗組員は、敵味方の区別なく宇宙葬でとむらいました。
その後、ヤマトは補給のため近くの惑星に舵をとります。
しかし、そこはガミラスの収容所惑星。しかも、捕われた森雪が護送されていました。
収容所長のポーゼンは、傲慢で物資の横流しもするような男。
到着そうそう、フラーケンたちも反感をいだきます。
ドメルの妻が、イスカンダルの典礼にくわしいため、ユリーシャ(と思われている)雪のお世話係りに。
例によって小型機で惑星に接近する古代とユリーシャ。
が、内部には伊東と藪が密航していました。
この問題児ふたりと、古代らが着陸したとき、惑星では反乱が勃発。
ガトランティスの捕虜たちが、激しい暴動をおこしました。
この混乱により、古代たちは戦いをはじめますが、雪は連れ去られたまま。
フラーケンの次元潜航艦で、またも去っていきました。
伊東は、ユリーシャを助けようとしてガミラス兵の銃撃を受けます。
そして、ヤマトの航海をユリーシャにたのんで息をひきとりました。
メルダが反体制派の士官らと現われ、収監されていた父のディッツ提督を助けたのは良い場面。
この動きが、ガミラスとヤマト、つまり地球の運命を変えていきそうです。
はたして、これからどういう展開になるのでしょうか。評価:
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(2013-10-25)
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『宇宙戦艦ヤマト2199』 第20話「七色の陽のもとに」2013.08.19 Monday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメ一大クライマックスの幕開けです。
七色星団の戦場にはいったヤマトは、ドメル艦隊と決戦に突入しました。
旗艦ドメラーズにはふたつの空間ワープ装置があり、これでドメルは、戦闘機隊をヤマトの前方に出撃させます。これはコスモファルコンをおびき出すオトリ部隊でした。
レーダーを次々と破壊されてヤマトは混乱します。
その隙をついて、特命小隊がのる小型機が次元潜航艦からヤマトへ射出されます。
そして特殊部隊がヤマトに接舷し潜入。彼らはヤマト乗組員に変装して、イスカンダル人と思われてる森雪を探します。岬百合亜をつれていた星名が見かけない乗員に気がつきましたが、瞬時に銃撃を受けて倒れました。
うまいぐあいに、その場へターゲットの森雪が現れます。
彼らは雪を眠らせると、潜航艇へと連れ去ろうとしますが、銃撃反応で警報が。
敵の侵入を知った古代は、保安隊をひきいて現場へ向かいました。
そこへ来た篠原もくわわって戦いましたが、特務小隊の決死の反撃により、雪を奪還することができません。ついに、雪はフラーケンの次元潜航艦へと連れ去られてしまったのでした。
加藤のコスモファルコン隊がくるまで、山本玲が単機で奮戦しています。
加藤も、敵の編隊を打ち崩して猛攻で壊滅させました。
第一波攻撃の陽動が成功して、ドメルは第二波を発進させます。
急降下爆撃機の戦闘中、削岩機を転用したドリルミサイルを、ヤマトの波動砲に発射。
不発弾とおもわれたミサイルは、回転して進みはじめました。
このミサイルを処理するため、反乱罪で拘留されていた新見さんが真田副長に派遣されました。
エリート技術官の新見さんとアナライザーの活躍で、ミサイルは動きを停止し、反転しました。
ここで、ドメル将軍が最後の詰めを命じました。
戦闘空母と旗艦の接近と砲撃をみた沖田艦長は、正面から受けて立ちます。
まずドリルミサイルを逆転させ、敵艦のそばに位置したときショックカノンで撃ちました。
かくてミサイルは誘爆。敵艦隊に甚大な被害を与えたのでした。
旗艦でヤマトにとどめを刺そうとしたドメルは、空母を撃破され旗艦もイオン乱気流に追いまれます。
自縛装置を解除したドメルは、総員退艦を命じますが、ハイデルン以下だれも従いません。
沈みゆく旗艦ドメラーズの司令塔円盤のみで、ドメルはヤマトに突撃して食いつきます。
旧作とおなじく、沖田艦長とドメルの短いやりとりのあと、ドメルは自縛スイッチを点火。
(その一瞬、とらわれたドメル夫人は夫の最後を直感したようです)
しかし、真田副長や榎本らの努力で波動防壁が復活したおかげで、ヤマトはこの危機を回避することができたのでした。
今回は、旧作でも名高い七色星団の決戦で、見応え満点でした。
いろんな戦闘局面をよく構成して、迫力もあり整合性も高いストーリーで引き込まれました。
ここまで見てきて良かったと思いますし、今後の展開が楽しみ。
まずは、古代の前に復活したユリーシャが、どんな行動にでるのか気になります。
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『宇宙戦艦ヤマト2199』 第18話・第19話2013.08.05 Monday
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JUGEMテーマ:漫画/アニメテレビ局の編成都合上、今週は2話まとめての放送となりました。
第18話「昏き空をこえて」
いよいよ亜空間ゲートの突破です。
しかし、ゲートの先の状況は不明。そこで、ガミラス機のように偽装した偵察機に篠原が搭乗して、決死の偵察飛行を敢行することに。
時間的猶予は3時間のみ。その間に状況を偵察してヤマトに帰ることができなかったら、置き去りにされてしまうという過酷な任務に、篠原は笑ってのぞみます。
ゲートの向こうで待っていたのは、ガミラスの大艦隊でした。
そこではデスラーを亡きものとしたとほくそ笑むゼーリックが、大得意で演説を始めました。
ゼーリックは総統が亡くなったことを全軍に伝え、これからは現政府ではなく、自分に忠誠を誓ってくれと叫びます。
その中で、篠原の偵察がばれてしまい、壮絶な対空砲火をかいくぐって、ついにヤマトへ帰還することができたのでした。篠原は負傷しましたが、命は無事のようです。
ゲートの先に大艦隊が待っていると知りながら、沖田艦長はあえて死中に活を求め、敵大艦隊の真っ只中へ飛び込むとを命じました。
かくしてヤマトとガミラス艦隊の壮絶無比な戦いが始まります。
ゲートを越えガミラス大艦隊の中に突入したヤマトは、砲撃と同時にバラン星へ向かいます。
ガミラス艦隊は、あまりに密集しすぎていて、ヤマトに有効な打撃をくわえることができません。
しかし、一点突破をはかるヤマトを、いったんはバラン星の海へと沈めたのでした。
これで得意となったゼーリックですが、そこへ死んだはずのデスラー総統から、画面に通信が入ります。驚き焦ったゼーリックは、それでもデスラー総統に反逆しようとしたものの、背後からゲールの銃撃により倒されてしまったのでした。
ゼーリックが死んで、ガミラス艦隊には動揺が走り、なんとバラン星の海からヤマトが復活。
あわてたゲールが指揮をとろうとしても、かえって全軍の動揺をよぶものでしかありません。
姿勢をたてなおしたヤマトは波動砲を発射。
バラン星の中心にあるゲート発生システムを破壊しました。
さらにヤマトは、マゼラン側のゲートへと一直線に飛んでいき、姿を消しました。
こうしてヤマトは、敵艦隊を振り切ると共にマゼラン星雲へと移動することに成功しました。
しかもヤマトがゲートの発生システムを破壊したため、ガミラス主力艦隊はバラン星にとどまることになってしまったのでした。これはうまい設定です。
第19話「彼らは来た」
デスラー総統の命により、謀反の嫌疑をかけられていたドメルは釈放されました。
そのうえ、デスラーはヤマトとの決戦を命じ、ヤマト艦内にいるイスカンダル人についても調査依頼をしました。
ドメルはヤマト討伐の準備を始めたものの、主力艦隊が不在のため、ガミラス本国に残された兵力は大きくありません。懐かしいBGMで空母が4隻そろったけれども、搭乗員は老兵と若者ばかりで、精鋭とは呼べない状況。
しかしドメルは、新作戦を考案しているようです。巨大な削岩機メカも配備して。
ドメルは、次元潜航艦のフラーケンと、シュルツと同じ出身地の部隊に訓示を与えました。
が、バーガーらの二等ガミラス人への差別は、ムードを険悪にします。
そのときシュルツと同郷の兵たちはガミラス国歌を歌いだし、祖国と総統への忠誠を示します。
ドメルや幕僚も歌いだす、良いシーンでした。
(このシーンは映画『バルジ大作戦』へのオマージュでしょうね。また442特務小隊という名も、第2次大戦でアメリカ兵として戦った有名な日系二世部隊の442連隊にちなんだものでは)
ゼーリックの反乱鎮圧後、ガミラスでは親衛隊の弾圧がますます厳しくなっていました。
少しでも反逆の疑いをかけられた者は、ようしゃなく連行されてしまいます。
上官が連行されるを目撃し駆け出したメルダは、ガミラス士官たちに止められました。
マゼラン星雲を進むヤマトは、イスカンダルへの道のりを急いでいました。そんな中、ヤマトは七色星団と名のある宇宙の難所に入ろうとしていました。
航海長の島は、その星団を迂回してイスカンダルへと向かうルートを艦長に提案します。
しかし沖田艦長は、あえて星団の中を突破する最短ルートを選択したのでした。
七色星団の中は、宇宙嵐が荒れ狂っています。
レーダーは使えず光学機器にたよるのみ。そのとき次元潜航艦がヤマトをキャッチしました。
ただちにドメル艦隊から戦闘機が連続出撃し、これに対してヤマトからも戦闘機が発艦します。
いよいよヤマトとドメル艦隊の大決戦へ!
やはり、次回はお休みでした。
早く続きが見たいです。評価:
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日本コロムビア
¥ 2,952
(2013-07-24)
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