-
『絶対可憐チルドレン』 第3話エスパーはつらいよ2008.04.20 Sunday
-
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
悪木盗泉って…。ひょっとして皆本の部屋に押し寄せた迷惑のこと?
今回は、コンビナート火災を見事に鎮火させた手並みから始まりました。
その後また例のサイコドクターの診察を受け、休暇にはいったザ・チルドレンの3人組でしたが、皆本の落ちつき先であるマンションに、完全武装の一団が突如出現。
でもこれは、バベルの工作隊員たち。チルドレンのたのみで、皆本の部屋にエスパー用加工を施しに来たのです。
勝手に同居を決め込む3人組に怒る皆本。そのとき紫穂は、皆本の小学校時代のアルバムにふれて、彼の意外な過去を…。
出て行くよう言われて、憤懣やるかたない薫は、葵や紫穂と街をぶらつきます。
ゲームセンターでは、レベル4以上のエスパーはお断り、とか言われてますます不愉快モード。
ところが、はいった銀行でレベル4の能力をもつ若者が強盗をしているのに遭遇してしまい、緊急事態に。リミッターが解除されていないので、全力は出せないし?
桐壺局長の指令で、皆本はチルドレンに命令通信を。紫穂は、アルバムの記憶から、皆本も知能が高すぎるゆえの居場所のない辛さを抱えて生きてきたことを告げ、薫と葵は高飛びを持ちかける犯人ともども皆本のマンションにテレポートすることで、事件を解決しました。
銀行の外では、「兵部」がじっとチルドレンたちの様子を観察していましたが、これからどう関わってくるのか気になるところ。とりあえず3人組を受け入れた皆本には苦労が続きそうです。来週は、またも女子高生エスパーをめぐって騒動の予感?
皆本は、こりない同僚にも苦悩しそうかも。
-
『絶対可憐チルドレン』 バベルの塔はそびえ立つ2008.04.13 Sunday
-
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
第2話は高枕無憂らしいけど、とても枕を高くして心配なく寝られるお話ではありませんでした。
帰国早々ザ・チルドレン3人の主任となった皆本に、エスパー支援研究局の巨大ビルを、桐壺局長みずから案内してくれるそうです。しかし、凄いのは規模と予算だけで、中の主要メンバーは何だか怪しい人物ばかり。
受付嬢もテレパスなら、チルドレンのような小学生でなく女子高生エスパーのナオミを教育している皆本の同僚の谷崎は私情まる出しの男だし、新型装備の開発主任も、どうやらメイドロボットやドールの衣服開発など、個人趣味・公私混同のマ○ド・サイエンティスト。まあこういうメカ開発主任は、どこか変人というのも007シリーズのQ以来お約束かもしれませんが。
事件が起こって出動したチルドレンと皆本は、ガソリンスタンドへ墜落するセスナ機のパイロットは助けても機体そのものは派手にぶち当てたり、その後の未来予知による航空機事故も、やはり自分たちとパイロットをテレポートさせたものの、薫が自分の能力を制御不能になり自己破壊のピンチに。
薫は、幼い日に母親から「他の子の安全のため、あなたは幼稚園へは行けないの」と言われ、ずっと疑問に感じてきたようです。しかし、そんなトラウマも、おのれの体で薫を守ろうとする皆本の姿勢に驚きを感じて…。これから少しずつ信頼を持っていける、ということなのでしょうか。
とりあえず桐壺局長には派手に叱責された皆本でしたが。
今回、薫の母親役で『GS美神』で美神役だった鶴ひろみさんが出演していて、懐かしかったですね。前回のラストで顔見せしたメインの敵は、ひとまずお休み?
次は皆本のマンションで騒動が起きるようですが…。
-
絶対可憐チルドレン 1 (1)2008.04.07 Monday
-
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
やっぱりアニメが面白いのは原作がスグレモノだから…。と、いうことで『絶対可憐チルドレン』の第1巻です。
この作品は、現在のように少年サンデーで長期連載されるまえ、短期集中連載として掲載されたり、読みきり作品としても発表されています。
すこし絵柄の初期的な部分もありますが、ファンならすべての変遷、あらゆるヒストリーも抑えておきたいところ。
皆本が名前が違っていたり、短編らしいアクションだったりするのも注目ですが、なんといってもウレシイのは、巻末に『GS美神』豪華コミックス発売のPR漫画があり、チルドレンと美神や横嶋らが共演している1ページ。貴重です。
-
『絶対可憐チルドレン』 第1回2008.04.06 Sunday
-
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
気になっていたアニメ化作品なので、さっそく見ました。
椎名先生の作品といえば、何といってもかつて見ていた『GS美神』が懐かしく、また大好きなアニメでもあったので、今回のも期待大です。
見終わった感想は、つい『美神』と比較してしまうけど、同じくらいアクションやギャグに切れがあって良かったですね。
とうぜん時代の変化(?)はおおきく、作画のレベルはかなり向上したのではと感じます。
エスパーが主役のサイキックアクションがメインなので、この意味は大きいかも。
まだ第1回であり本当の敵が姿をあらわしてないので、これからの展開に期待ではありますが、BGMが『GS美神』をすこし思い出す(こればっか、でも本当に音楽センスの良いアニメでした)くらい洒落ていていいし、最高レベルのエスパーである3人の少女と並みの人間でしかないけど真摯な皆本とのやりとりも楽しく、次回も見たくなりました。
キャストは実力派ぞろいという感じでうれしいですが、キャラ名を見ていて最後に気づいたけど、ネーミングは「源氏物語」からなんですね。
皆本は源、桐壺や柏木はそのまま。そうか、だから主人公も薫なんだ。そんなことは原作の熱心なファンならとうにご存知でしょうが、最近は喫茶店でサンデーを読む機会が少なく、コミックスはまだ第1巻からじはじめたばかり。すべてこれからのお楽しみといたします(笑)。
< 前のページ | 全 [1] ページ中 [1] ページを表示しています。 | 次のページ > |